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出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00279.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第9回 8/21)《厚生労働省》 |
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15-4.リハビリテーションについて
(分科会での評価・分析に関する意見)
○ 社会復帰のための施設外でのリハビリテーションは重要であり、1日3単位までという単位数の
上限は見直すべきではないかとの意見があった。
○ 退院前訪問指導は多職種で約半日を費やして行っており、労力に見合うよう評価されれば、より
実施されるのではないかとの意見があった。
○ 高次脳機能障害について、特に就労支援に関しては、かかりつけ医等との密な連携に対して、よ
り評価をすべきではないかとの意見があった。
○ 14日以内に疾患別リハビリテーションを実施した症例のうち、3日以内に介入できていない割合
は38%であった。
【今後の検討の方向性】
○ 退院後の生活に向けた介入や急性期における早期のリハビリ介入の評価のあり方について、令和
7年度入院外来調査の結果等を踏まえ、更に検討する。
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