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出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00279.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第9回 8/21)《厚生労働省》 |
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○
摂食嚥下機能回復体制加算3を届け出ている施設のうち、算定回数が0回の施設は約6割であった。算
定回数は緩徐に増加しているものの少ない。
○ 届出をしない理由として、中心静脈栄養を実施している患者がいないため、実績要件を満たせないとい
う回答があった。
60
摂食嚥下機能回復体制加算3の算定回数ごとの施設数
(n=94)
摂食嚥下機能回復体制加算3の算定回数の経年変化
700
57
600
575
495
500
50
400
300
214
200
40
100
0
30
2022年1月
2023年1月
2024年1月
22
届出をしない理由
20
10
7
2
2
3
1
0
0回
1-10回
11-20回
21-30回
31-40回
41-50回
•
中心静脈栄養は行わないため届出不要
•
中心静脈栄養の受け入れをしていないため
•
中心静脈栄養を実施している患者がいないため
•
終末期の入院患者さまが殆どのため、経口に移行すること
が困難で該当者がいないため
51回以上
•
週1回のカンファレンスが困難なため
•
自院又は他院で嚥下造影等の検査体制の確保が困難なため
191
出典:NDBデータ(2024年12月)(左)、令和4~6年度社会医療診療行為別統計(右上)、令和6年度入院・外来医療等における実態調査(施設調査票(C票))