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出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00279.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第9回 8/21)《厚生労働省》 |
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人件費:給与単価について①|国内の賃上げの動向
• 2018年以降の春闘における賃上げ情勢を見ると、2022年以降は賃上げ率の水準が高まっている。賃金引上げ等の実態に関
する調査でも、産業全体の1人平均賃金の改定率が2022年以降高まっているが、医療・福祉においてはそれに届いていない。
• 医療関係職種の平均を見ると給与額も上昇しているが、産業全体の平均には届いていない。
直近の賃上げ情勢(春闘結果より・医療以外を含む)
賃上げ率(平均賃金方式による定期昇給相当込みの率)
10.00%
2.07% 2.07% 1.90% 1.78% 2.07%
3.58%
5.10% 5.25%
産業全体(青)と医療・福祉(赤)の賃上げ状況の比較
10,000
0
定期昇給相当込み賃上げ率および賃上げ率
※賃上げ分が明確にわかる組合のみ
5.20% 5.35%
6.00%
2.00%
3.69%
2.20% 2.14% 2.09% 2.03% 2.20%
0.54% 0.56% 0.50% 0.55%
3.2%
2.8%
2.0%
2018年 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 2025年
2.0%
1.7%
1.8%
2018年
2019年
1.7%
4.0%
1.6%
1.5%
1.5%
2020年
2021年
2.5%
1.9%
2022年
1.7%
2023年
0.0%
2024年
調査産業全体_1人平均賃金の改定額(円)
医療・福祉_1人平均賃金の改定額(円)
調査産業全体_1人平均賃金の改定率(%)
医療・福祉_1人平均賃金の改定率(%)
3.56% 3.70%
400.0
350.0
338.0
330.6
334.8
340.1
346.7
311.2
318.5
324.2
332.7
332.3
340.4
308.8
2018年
2019年
2020年
2021年
2022年
2023年
2024年
300.0
0.00%
2018年 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 2025年
賃上げ率
※対象産業(連合を構成する産別組織より)
金属/食品/交通・運輸/医療・福祉/金融・保険/建設・資材・林産/化学・繊維
/資源・エネルギー/サービス・一般/商業・流通/情報・出版/公務
250.0
359.6
336.7
0.63%
※出典:日本労働組合総連合会「春季生活闘争 回答集計結果」
2.0%
産業全体(青)と医療業の医療関係職種(赤)の給与額の比較 単位:千円
2.12%
定期昇給相当込み賃上げ率
6.0%
4.1%
5,000
0.00%
4.00%
出典:賃金引上げ等の実態に関する調査
15,000
医療関係職種_きまって支給する現金給与額
産業計_きまって支給する現金給与額
※医療関係職種は医師・歯科医師・獣医師以外の以下で集計している
薬剤師/保健師/助産師/看護師/准看護師/診療放射線技師/臨床検査技師/
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・視能訓練士/歯科衛生士/歯科技工士/栄養士/
その他の保健医療従事者/介護支援専門員(ケアマネジャー)/看護補助者(看護助手)
※出典:厚生労働省「賃金構造基本統計調査」の調査票データに基づき、厚生労働省
保険局医療課にて作成
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