【資料2-4】厚生労働省の令和8年度研究事業に関する評価【概算要求前の評価】(案) (7 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59644.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会(第145回 7/16)《厚生労働省》 |
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政策評価の観点としては、以下の(1)から(5)があり、評価の際には、必要性、効率性及び有効
性の観点を基本としつつ、評価の対象とする政策の特性等に応じて公平性、優先性等の観点を用いるな
ど、総合的に評価を行うこととする。
(中略)
(1)「必要性」の観点
イ
政策の目的が国民や社会のニーズに照らして妥当か、また、上位の目的に照らして妥当か。
ロ
行政関与の在り方から見て行政が担う必要があるか。
(2)「効率性」の観点
イ
投入された資源量に見合った効果が得られるか、又は実際に得られているか。
ロ
必要な効果がより少ない資源量で得られるものが他にないか。
ハ
同一の資源量でより大きな効果が得られるものが他にないか。
(3)「有効性」の観点
政策の実施により、期待される効果が得られるか、又は実際に得られているか。
(4)「公平性」の観点
政策の目的に照らして、政策の効果の受益や費用の負担が公平に分配されるか、又は実際に分配され
ているか。
(5)「優先性」の観点
他の政策よりも優先的に実施すべきか。
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