【資料2-4】厚生労働省の令和8年度研究事業に関する評価【概算要求前の評価】(案) (11 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59644.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会(第145回 7/16)《厚生労働省》 |
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れることが期待される。また、中長期的観点に立った社会保障施策の検討を
行う上で必要な基礎的な理論及びデータが蓄積されることが期待される。
(4)総合評価
わが国を取り巻く社会・経済構造の大きな変化の中で、これに対応した持
続可能な社会保障制度の構築及び施策立案に資する理論的・実証的研究の推
進は不可欠である。また、幅広い社会保障分野において、部局横断的に人文
社会科学系(法学・経済学・社会学等)を中心とする研究課題を推進し、エ
ビデンスに基づく政策立案とともに政策の効果の検証を行うことは重要で
ある。
令和8年度には、行政ニーズを反映した政策提言に繋がる有用性の高い研
究を実施する予定であり、効果的・効率的な社会保障施策の実施のため、今
後も本事業の推進が必要である。
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