【資料2-4】厚生労働省の令和8年度研究事業に関する評価【概算要求前の評価】(案) (159 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59644.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会(第145回 7/16)《厚生労働省》 |
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の研究
【概要】先行研究の「健康危機管理センターと多分野連携体制の推進のための研究」の
成果を踏まえ、標準作業手順書の更新、ネットワーク会議等の参加者・議題・運営方
法等の検討、研修・訓練プログラムの開発等を行う。さらに、それらを関係機関に広
く普及するための体制について検討を行う。
【成果の活用】作成した資料等を広く関係機関に普及させることで、関係機関における
多分野連携体制の構築に資する。
Ⅱ
参考
1 研究事業と各戦略(新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画・フォローアップ、
成長戦略、骨太方針、統合イノベーション戦略、健康・医療戦略)との関係
【新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画 2025 年改訂版(令和7年6月 13 日
閣議決定)】
Ⅷ.地方経済の高度化
3.地方経済を支える新時代のインフラ整備・安心の確保
(4)広域交通インフラの整備、国土強靭化、防災・減災投資の加速
②防災・減災・国土強靭化の推進
・健康危機管理・災害時の保健・医療・福祉分野における情報共有システム等を用いた
横断的な支援体制構築のための研究(令和7~8年度)
【経済財政運営と改革の基本方針 2025 について(令和7年6月 13 日閣議決定)】
第2章 賃上げを起点とした成長型経済の実現
3.「投資立国」及び「資産運用立国」による将来の賃金・所得の増加
(2)DX の推進(防災 DX)
・健康危機管理・災害時の保健・医療・福祉分野における情報共有システム等を用いた
横断的な支援体制構築のための研究(令和7~8年度)
4.国民の安心・安全の確保
(6)「世界一安全な日本」の実現
・CBRNE テロリズム等における公衆衛生危機対応能力の向上に関する研究(令和7~9
年度)
・効率的・効果的な IHEAT 研修の企画立案と IHEAT 要員の戦略的な確保のための研究
(令和8年度)
・地方衛生研究所等におけるゲノム検査等に係る人材育成体制の強化、精度管理手法の
確立及び協力体制の充実のための研究(令和8~9年度)
2
他の研究事業(AMED 研究、他省庁研究事業)との関係
該当なし。
Ⅲ 研究事業の評価
(1)必要性の
本研究事業は、社会のニーズに応じて、地域保健基盤形成、生活環境安全
観点から
対策、健康危機管理・テロリズム対策の研究分野を継続して推進している。
特に健康危機管理・テロリズム対策については、国内外のネットワーク・知
見を活かした体制整備・連携強化、特殊事態における保健・医療分野での対
応の開発・教育、地方自治体や他省庁との連携等をさらに充実させる研究が
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