よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【資料2-4】厚生労働省の令和8年度研究事業に関する評価【概算要求前の評価】(案) (161 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59644.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第145回 7/16)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

4.研究事業全体の評価
厚生労働科学研究においては、各種施策立案、基準策定等のための科学的根拠等を得るため
の調査研究や、各種施策の推進、評価に関する研究、また、医療以外の分野における各種施策
に関連する技術開発に関する研究を行うこととしている(医療分野における技術開発に関す
る研究は AMED 研究において行われている)。
令和8年度に実施予定の各研究事業(実施方針の骨子、推進する研究課題)について、外部
有識者等によって行われた評価においては、社会情勢や行政ニーズ、政府の各種戦略等を踏ま
えており必要性が高い旨、研究成果の影響が及びうる関係者や他の関連する研究班と連携し
ており効率性が高い旨、審議会での検討資料や施策立案に活用される見込みがあり有効性が
高い旨などが記載されている。
これらを踏まえると、令和8年度の各研究事業の実施方針は、研究の一層効果的な実施を図
り、優れた成果を国民、社会に還元する目的と照らし合わせ、適切に策定されていると評価で
きる。

158