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資料9 評価シート様式2(案)(令和4月2月28日暫定版) (121 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24115.html
出典情報 健康日本21(第二次)推進専門委員会(第17回 2/25)《厚生労働省》
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② 適正体重の子どもの増加
○ 次世代育成支援対策推進法に基づく行動計画策定指針及び第3次食育推進基本計画にお
いても、低出生体重児及び肥満の子どもに関する課題解決に向けた取組を実施。
ア 全出生数中の低出生体重児の割合の減少
○ 「健やか親子 21」及び「健やか親子 21(第2次)」において、指標「全出生数中の極低出生
体重児の割合、全出生中の低出生体重児の割合」を設定し、関係者や関係団体、国民、地方
公共団体、国等が一体となって目標達成に向けて取り組んできた。
○ 低出生体重児増加の要因の1つとして指摘されている妊娠中の体重増加量については、これま
で「妊産婦のための食生活指針」において「体格区分別妊娠全期間を通しての推奨体重増加量」
として示してきた。本指針は令和3(2021)年3月に改定し、名称を「妊娠前からはじめる妊産
婦のための食生活指針」とするとともに、「妊娠中の体重増加指導の目安」(令和3(2021)
年3月8日日本産科婦人科学会)を参考として提示した。また、妊娠期に望ましい食生活を実
践するためのポイントを取りまとめた冊子を作成すること等により、普及啓発を行っている。
イ 肥満傾向にある子どもの割合の減少
○ 学校における食育を推進するために、スーパー食育スクール事業やつながる食育推進事業、食
育教材の作成・配付を実施。
○ 「学校保健統計調査」において、児童生徒の肥満傾向児の割合を把握。
○ 「健やか親子21」及び「健やか親子21(第2次)」において、指標「児童・生徒における肥満
児の割合」を設定し、関係者や関係団体、国民、地方公共団体、国等が一体となって目標達
成に向けて取り組んでいる。

3 各目標項目の評価に係る要因分析及び領域全体としての評価
<各目標項目の評価の要因分析>
① 「健康な生活習慣(栄養・食生活、運動)を有する子どもの割合の増加」の総合評価は
「B* 現時点で目標値に達していないが、改善傾向にある(目標年度までに目標達成が危ぶま
れる)」であった。「朝・昼・夕の三食を必ず食べることに気をつけて食事をしている子どもの割合の
増加」については、指標の算出がなされておらず参考指標を検討する必要がある。運動に関して
は、ベースラインよりは改善していたが、直近3-4年は横ばいもしくは悪化している。昨今のインターネ
ットの利用やゲームに費やす時間の増加が、運動のみならず子どもの生活全体の時間を圧迫してい
るようである。
② 「適正体重の子どもの増加」の総合評価は「D 悪化している」であった。低出生体重の割合に
ついては、悪化は抑制できており、これは、満期産の増加や妊娠中の体重増加の適正化によるものと
思われる。一方で、横ばい状態で改善できていない要因については妊娠前のやせの問題等さらに分
析を行って、要因を明らかにする必要がある。児童の肥満については、運動不足が悪化の要因と思わ
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