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資料9 評価シート様式2(案)(令和4月2月28日暫定版) (116 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24115.html
出典情報 健康日本21(第二次)推進専門委員会(第17回 2/25)《厚生労働省》
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① 健康な生活習慣(栄養・食生活、運動)を有する子どもの割合の増加
ア 朝・昼・夕の三食を必ず食べることに気をつけて食事をしている子どもの割合の増加
○ 中間評価以降指標の算出が行われていなかったために、評価困難と判定した。
○ 朝食欠食については、農林水産省の食育白書2021では文部科学省「全国学力・学習状況
調査」の調査結果から、横ばいと評価している
(https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/wpaper/attach/pdf/r2_index-5.pdf)。
○ 本指標のデータは現在把握できておらず、E(評価困難)と判定される。本項目を評価するた
めの参考となる調査や指標について検討中である。
図1:小・中学生の朝食欠食率の推移

出典:文部科学省「全国学力・学習状況調査」
※平成23(2011)年度は、東日本大震災の影響等により、調査の実施を見送り
※令和2(2020)年度は新型コロナウイルス感染症の影響等により、調査の実施を見送り
※「朝食を毎日食べていますか」という質問に対して、「あまりしていない」、「全くしていない」と回
答した割合の合計
(選択肢)「している」、「どちらかといえばしている」、「あまりしていない」、「全くしていない」
※小学校6年生、中学校3年生が対象
イ 運動やスポーツを習慣的に行っていない子どもの割合の減少
一週間の総運動時間が60分未満の子どもの割合 小学5年生男子
一週間の総運動時間が60分未満の子どもの割合 小学5年生女子
○ 男女ともにベースラインからは減少しているが、中間評価から微増しており、B*(目標を達成し
ているが目標年までに目標達成が危ぶまれる)と判定した。
○ 男子は平成24(2012)年調査から平成26(2014)年調査にかけて改善がみられたが、
その後横ばいとなり、平成30(2018)年、令和元(2019)年は増加している。
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