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日本成長戦略(案) (47 ページ)

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出典情報 日本成長戦略会議(第6回 6/30)《内閣官房》
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も約3倍となるなどスタートアップエコシステムは着実に発展している。スタート
アップが創出する付加価値はGDPの約4%(2025年)となり、この2年間で32%増加
している。
一方、スタートアップへの投資額やユニコーン数については、「5か年計画」の
目標にはまだ遠く、スケールアップのための成長資金供給の強化は引き続き大きな
課題である。
特に、ディープテック・スタートアップ 70は17の戦略分野における技術革新や成
長投資の先導的な担い手であり、ユニコーンに成長する潜在力を有するが、収益化
までに長期間と大規模資金を要するため、その壁を乗り越えるための支援の強化が
課題である。
また、日本のスタートアップの資金調達の8割は東京に集中しており、地域から
スタートアップを輩出していくエコシステムの強化も課題となっている。
(2)対応の方向性
①対応の方向性
「5か年計画」を抜本強化するため、以下の3本柱からなる「スタートアップ総
力創出パッケージ」を着実に実行する。
ⅰ)スタートアップのスケールアップを加速するため、成長資金の供給を強化する
とともに、M&Aを含む多様な出口の確保により、資金と人材と技術の循環を促進
する。加えて、資金・人材・技術が循環するグローバルなエコシステムへの接続
を強化する。
ⅱ)ディープテック・スタートアップの研究開発から事業化・社会実装に至るまで
を切れ目なく支援するため、特に重要となる初期需要創出に資する政府調達を強
化する。また、17の戦略分野を中心に優れた技術を事業化につなげるエコシステ
ムを強化するほか、それを支える経営力の強化と伴走支援体制の充実に取り組む。
ⅲ)地域の経済社会を担うスタートアップを創出・育成するため、全国的に起業家
教育を充実させるとともに、地域におけるスタートアップからの調達・実証環境
の整備を行い、多様なプレイヤーの連携を通じたエコシステムの形成を図る。
②目標(KPI)
・「5か年計画」で掲げたユニコーン数の目標(将来において100社:2025年10月時点で
8社(上場ユニコーン数 7133社と合計すると41社))とスタートアップ数の目標 (将来に
おいて10万社:2025年4月時点で25,000社)、スタートアップへの投資額の目標 (2027
年度に10兆円規模:2025年(速報値)は7,613億円)を実現する。
③講じるべき施策パッケージ
ⅰ)スタートアップのスケールアップ
(内外からの成長資金の供給拡大)
成長資金の供給を強化するため、ディープテック・スタートアップの量産体制整
70

ディープテックとは、人工知能(AI)、バイオ等、特定の自然科学分野での研究を通じて得られた科学的
な発見に基づく技術であり、その事業化・社会実装を実現できれば、国や世界全体で取り組むべき経済社会課
題の解決等、社会に大きなインパクトを与えられるような潜在力のある技術を指す。
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「上場ユニコーン」とは、IPOした企業のうち、外部調達を行ったことがあり、かつ上場後一度でも時価総額
が10億ドルまたは1,500億円を上回った企業、として定義。ここでは2016年以降にIPOした企業から算出。

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