よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


日本成長戦略(案) (27 ページ)

公開元URL
出典情報 日本成長戦略会議(第6回 6/30)《内閣官房》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

・再資源化拠点の構築や国内外のネットワーク形成 28、再生材需要の創出・拡大を
起点とした市場形成、海外での二次原料製錬等事業のリスク低減を支援29する。
⑥AI等を活用した複合新素材
ⅰ)重要性
複合新素材は、高機能素材等を組み合わせることで多性能を同時に満たす材料で
あり、幅広い産業で活用される。我が国は、複合新素材を含めた高機能素材分野に
おいて高い国際競争力を有しているが、他国も競争力を高めつつあり、我が国の不
可欠性の維持・強化に向けたAI等の活用が急務である。
ⅱ)勝ち筋・方向性
データ・ノウハウとAI等を掛け合わせ、材料探索・材料設計・プロセス設計・
信頼性評価まで一気通貫のAI駆動型の素材開発を、同業の素材企業やユーザー企
業の協調で進める。原料となる基礎部素材の安定供給の確保等も進める。
ⅲ)主な目標
・複合新素材を含む成長する高機能素材市場において、我が国素材産業のシェアを
引き続き確保・拡大することを目指す。
・新素材開発速度を従来比10倍に加速させるエコシステムの構築を目指す。
ⅳ)主な施策
・同業の素材企業や下流のユーザー企業にもまたがり、複数者で協調して複合新素
材を開発するため、秘匿計算技術等を用いたAI駆動型の素材開発プロジェクト
を推進するとともに、研究開発設備の転換や、アカデミアを含む研究開発能力の
維持・強化に向けたデータセット構築、人材育成等の周辺環境の整備を支援する。
・高機能部素材の原料安定供給確保・サプライチェーン強靱化を支援する。
(10)合成生物学・バイオ
合成生物学・バイオは、従来の生産プロセスを生物の力を活用して転換すること
で、健康医療・経済・食料安全保障やGX・循環型経済の実現と、経済成長の両立
に貢献することが期待される。「バイオエコノミー戦略」も踏まえながら、高付加
価値領域での事業創出を加速しつつ、政策的に合理性の高い汎用領域についても、
市場創出を含めた産業化支援を並行して進めていく。
①バイオものづくり
ⅰ)重要性
素材・食品・エネルギー等の新たな製法として、2030~40年には約165兆円の経
済効果があるとの予測がある。国産バイオマス等を活用でき、サプライチェーンの
特定国・地域への依存低減による資源自律・経済安全保障への貢献が期待される。
ⅱ)勝ち筋・方向性
発酵産業の蓄積等で強みがある実験・製造工程に加え、AI・データ活用や革新
的な基盤技術開発により、設計・解析工程を強化し、高効率な製造技術を確立する
とともに、初期需要創出を促進することにより、国内生産基盤の構築につなげる。
ⅲ)主な目標

28
29

フロンガスの循環利用を含む。
経済的支援スキームの構築(制度的措置を含む)を含む。

24