よむ、つかう、まなぶ。
日本成長戦略(案) (20 ページ)
出典
| 公開元URL | |
| 出典情報 | 日本成長戦略会議(第6回 6/30)《内閣官房》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
テナンシーを構築する。
⑤人工衛星・サービス
ⅰ)重要性
人工衛星(通信・観測・測位等)とデータ利活用サービスは、防災・国土強靱化・
安全保障等に直結する社会基盤であり、民間利用の拡大を背景に、2030年代には世
界で約150兆円の市場が予測されている。衛星サービスのインフラに組み込まれる
一部の重要部品・中核技術は海外が先行し、米欧中の企業が世界市場を席巻しつつ
ある中、我が国の自律性を確保するとともに不可欠性の確保が急務である。
ⅱ)勝ち筋・方向性
我が国の官民の技術の強みをいかし、高精度観測、衛星光通信、軌道上サービス、
高精度測位衛星で国内外の需要を獲得するため、アンカーテナンシーを通じた民間
資金の呼び込みや、技術や地上局・設備等の開発・整備・サービス実装を促進する。
ⅲ)主な目標
・2030年代早期に国内企業等による衛星システムを5件以上構築し、主要な通信・
衛星データ利用サービスを世界で新たに30件以上社会実装することを目指す。
・衛星の製造・運用と衛星通信・データの利活用で2040年に世界で約12兆円規模の
市場獲得を目指す。
ⅳ)主な施策
・高精度観測衛星、衛星光通信、燃料補給等の軌道上サービス、高精度測位等の中
核技術の開発やサービスの社会実装を支援する。また、安全保障・防災・インフ
ラ点検・農林水産分野等のアンカーテナンシーの強化とそれによる民間資金の呼
び込みを行う。
・国内外の市場獲得のためのサービス実装に向けた地上局等の産業基盤を強化する
とともに、国際機関や各国政府との連携も通じ、海外市場開拓を支援する。
・JAXAについて、試験設備の強化や民間共用、民間への技術の橋渡しを行う。
⑥月面探査・低軌道技術
ⅰ)重要性
米中を始め世界各国で開発競争が激化する中、安全保障も見据え、自律的な月
面・地球低軌道へのアクセス確保が急務である。特に、民間企業による月面着陸機
開発に加え、宇宙ステーションの2030年頃の民間移行など、月面・地球低軌道活動
において官から民への動きが加速し、2040年に世界の月面市場は年2.5兆円、地球
低軌道市場は年3兆円程度になるとの予測もあるなど、市場拡大が期待される。
ⅱ)勝ち筋・方向性
月面開発に挑戦する企業の月面インフラ整備を支援する。加えて、半導体や創薬
等の幅広い産業に対して、地球低軌道へのアクセスを提供する新型宇宙ステーショ
ン補給機(HTV-X)、宇宙デブリ除去等の高度化を進め、商業活動を振興する。
ⅲ)主な目標
・月面市場において、2040年に世界で約8,000億円の市場獲得を目指す。
・低軌道市場において、2040年に世界で約3,300億円の市場獲得を目指す。
ⅳ)主な施策
・月面着陸機、有人与圧ローバ、宇宙ステーション補給機、通信・測位・発電・蓄
電・建築・土木・居住施設・モビリティ等の将来的な月面インフラ整備に必要と
17
⑤人工衛星・サービス
ⅰ)重要性
人工衛星(通信・観測・測位等)とデータ利活用サービスは、防災・国土強靱化・
安全保障等に直結する社会基盤であり、民間利用の拡大を背景に、2030年代には世
界で約150兆円の市場が予測されている。衛星サービスのインフラに組み込まれる
一部の重要部品・中核技術は海外が先行し、米欧中の企業が世界市場を席巻しつつ
ある中、我が国の自律性を確保するとともに不可欠性の確保が急務である。
ⅱ)勝ち筋・方向性
我が国の官民の技術の強みをいかし、高精度観測、衛星光通信、軌道上サービス、
高精度測位衛星で国内外の需要を獲得するため、アンカーテナンシーを通じた民間
資金の呼び込みや、技術や地上局・設備等の開発・整備・サービス実装を促進する。
ⅲ)主な目標
・2030年代早期に国内企業等による衛星システムを5件以上構築し、主要な通信・
衛星データ利用サービスを世界で新たに30件以上社会実装することを目指す。
・衛星の製造・運用と衛星通信・データの利活用で2040年に世界で約12兆円規模の
市場獲得を目指す。
ⅳ)主な施策
・高精度観測衛星、衛星光通信、燃料補給等の軌道上サービス、高精度測位等の中
核技術の開発やサービスの社会実装を支援する。また、安全保障・防災・インフ
ラ点検・農林水産分野等のアンカーテナンシーの強化とそれによる民間資金の呼
び込みを行う。
・国内外の市場獲得のためのサービス実装に向けた地上局等の産業基盤を強化する
とともに、国際機関や各国政府との連携も通じ、海外市場開拓を支援する。
・JAXAについて、試験設備の強化や民間共用、民間への技術の橋渡しを行う。
⑥月面探査・低軌道技術
ⅰ)重要性
米中を始め世界各国で開発競争が激化する中、安全保障も見据え、自律的な月
面・地球低軌道へのアクセス確保が急務である。特に、民間企業による月面着陸機
開発に加え、宇宙ステーションの2030年頃の民間移行など、月面・地球低軌道活動
において官から民への動きが加速し、2040年に世界の月面市場は年2.5兆円、地球
低軌道市場は年3兆円程度になるとの予測もあるなど、市場拡大が期待される。
ⅱ)勝ち筋・方向性
月面開発に挑戦する企業の月面インフラ整備を支援する。加えて、半導体や創薬
等の幅広い産業に対して、地球低軌道へのアクセスを提供する新型宇宙ステーショ
ン補給機(HTV-X)、宇宙デブリ除去等の高度化を進め、商業活動を振興する。
ⅲ)主な目標
・月面市場において、2040年に世界で約8,000億円の市場獲得を目指す。
・低軌道市場において、2040年に世界で約3,300億円の市場獲得を目指す。
ⅳ)主な施策
・月面着陸機、有人与圧ローバ、宇宙ステーション補給機、通信・測位・発電・蓄
電・建築・土木・居住施設・モビリティ等の将来的な月面インフラ整備に必要と
17