調査結果(全体版) (90 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63743.html |
出典情報 | 令和6年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」の結果(9/19)《厚生労働省》 |
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外国人患者への医療費回収の取り組みをしていると回答した医療機関に対して、外国人患者の医療費の回
収方法について聞いたところ、
「分割払いの実施」が 56.4%で最も高く、次いで「その他」が 29.5%と続い
ている。
医療機関の種別でみると、救急医療機関では「分割払いの実施」が 61.5%で最も高く、次いで「自治体に
よる外国人未払い医療費補填制度の活用」が 28.0%と続いている。拠点的な医療機関では「分割払いの実
施」が 65.0%で最も高く、次いで「その他」が 29.9%と続いている。JMIP もしくは JIH 認証医療機関では
「分割払いの実施」が 74.1%で最も高く、次いで「その他」が 44.8%と続いている。
その他として、
「クレジット決済・現金支払い」、「預り金」、「外部業者への回収委託」等の回答があった。
図表Ⅰ-6-3-2 医療費の回収方法
0.0%
外国人患者の宿泊先で宿泊費と
まとめて支払い、後日宿泊先と精算
20.0%
40.0%
60.0%
100.0%
1.5(8)
1.9(8)
1.5(3)
0.0(0)
0
56.4(292)
61.5(264)
65.0(128)
74.1(43)
分割払いの実施
医療機関向け民間保険加入
80.0%
4.2(22)
4.4(19)
5.6(11)
6.9(4)
20.8(108)
22.6(97)
21.3(42)
19.0(11)
債権回収サービスの利用
25.7(133)
28.0(120)
23.4(46)
24.1(14)
自治体による外国人未払い
医療費補填制度の活用
29.5(153)
26.6(114)
29.9(59)
その他
44.8(26)
無回答
3.9(20)
2.8(12)
2.5(5)
0.0(0)
全体(n=518)
救急医療機関(n=429)
拠点的な医療機関(n=197)
JMIPもしくはJIH認証医療機関(n=58)
80