調査結果(全体版) (71 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63743.html |
出典情報 | 令和6年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」の結果(9/19)《厚生労働省》 |
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診療報酬点数表に含まれない費用(追加的な費用)の請求をしている医療機関に対して、その費用の内訳
について聞いたところ、
「その他」が 45.9%で最も高く、次いで「文書翻訳料」が 23.5%と続いている。
医療機関の種別でみると、救急医療機関では「その他」が 51.0%で最も高く、次いで「文書翻訳料」が
28.5%となっている。拠点的な医療機関では「その他」が 49.4%で最も高く、次いで「文書翻訳料」が
38.1%となっている。JMIP もしくは JIH 認証医療機関では「文書翻訳料」が 68.1%で最も高く、次いで「通
訳料」と「その他」が 38.3%となっている。
その他として、
「診断書料」、「文書料」、「自費料金」等の回答があった。
図表Ⅰ-4-1-4 自由診療での診療報酬点数表に含まれない費用の内訳
0.0%
通訳料
20.0%
40.0%
60.0%
80.0%
100.0%
14.9(110)
17.3(71)
22.5(36)
38.3(18)
23.5(174)
28.5(117)
38.1(61)
文書翻訳料
68.1(32)
旅行者保険・民間医療保険に
関連する事務の費用
12.0(89)
10.7(44)
9.4(15)
8.5(4)
外国の患者家族への説明等、
外国との連絡に係る事務の費用
6.6(49)
6.3(26)
6.9(11)
8.5(4)
医師の診療時間に応じた料金
6.2(46)
4.9(20)
5.0(8)
6.4(3)
45.9(340)
51.0(209)
49.4(79)
38.3(18)
その他
無回答
21.2(157)
12.7(52)
8.1(13)
0.0(0)
全体(n=740)
救急医療機関(n=410)
拠点的な医療機関(n=160)
JMIPもしくはJIH認証医療機関(n=47)
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