調査結果(全体版) (69 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63743.html |
出典情報 | 令和6年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」の結果(9/19)《厚生労働省》 |
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診療報酬点数表 1 点あたりの請求額を 10 円より大きく設定していると回答した医療機関に対して、保険診
療より高く設定している理由について聞いたところ、「事務手続きに関わる理由」が 48.6%で最も高く、次い
で「診療時間に関わる理由」が 31.1%となっている。
医療機関の種別でみると、救急医療機関では「事務手続きに関わる理由」が 49.5%で最も高く、次いで
「その他」が 33.6%となっている。拠点的な医療機関では「事務手続きに関わる理由」が 64.9%で最も高
く、次いで「通訳に関わる理由」が 48.7%となっている。JMIP もしくは JIH 認証医療機関では「事務手続き
に関わる理由」が 79.7%で最も高く、次いで「診療時間に関わる理由」が 71.2%となっている。
図表Ⅰ-4-1-2 (2)自由診療での請求額を保険診療より高く設定している理由
0.0%
20.0%
40.0%
60.0%
80.0%
100.0%
30.0(239)
31.4(168)
通訳に関わる理由
48.7(93)
61.0(36)
48.6(387)
49.5(265)
事務手続きに関わる理由
64.9(124)
79.7(47)
31.1(248)
32.5(174)
45.5(87)
診療時間に関わる理由
71.2(42)
未収金対策
28.7(229)
27.9(149)
29.3(56)
37.3(22)
その他
27.7(221)
33.6(180)
25.1(48)
20.3(12)
無回答
11.8(94)
6.7(36)
2.1(4)
0.0(0)
全体(n=797)
救急医療機関(n=535)
拠点的な医療機関(n=191)
JMIPもしくはJIH認証医療機関(n=59)
59