調査結果(全体版) (63 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63743.html |
出典情報 | 令和6年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」の結果(9/19)《厚生労働省》 |
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翻訳機能を備えているタブレット端末等を導入している医療機関に対して、現在使用している端末等の使
用時に対応に苦慮した場面の詳細について聞いたところ、「医療用語を翻訳する場合」が 64.8%で最も高く、
次いで「話す文章が長い場合」が 50.3%と続いている。
医療機関の種別でみると、救急医療機関では「医療用語を翻訳する場合」が 66.0%で最も高く、次いで
「話す文章が長い場合」が 51.4%と続いている。拠点的な医療機関では「医療用語を翻訳する場合」が
68.0%で最も高く、次いで「話す文章が長い場合」が 55.0%と続いている。JMIP もしくは JIH 認証医療機関
では「患者の話す言語に方言や訛りがある場合」と「話す文章が長い場合」が 73.6%で最も高く、次いで
「医療用語を翻訳する場合」が 66.0%と続いている。
図表Ⅰ-3-7-6 現在使用している端末等の使用時に対応に苦慮した場面の詳細
0.0%
20.0%
40.0%
60.0%
80.0%
100.0%
45.4(395)
45.1(283)
53.2(143)
患者の話す言語に方言
や訛りがある場合
73.6(39)
64.8(564)
66.0(414)
68.0(183)
66.0(35)
医療用語を翻訳する場合
37.2(324)
36.7(230)
40.1(108)
45.3(24)
早口で話された場合
50.3(438)
51.4(322)
55.0(148)
話す文章が長い場合
73.6(39)
29.4(256)
30.9(194)
35.7(96)
主語のない文や
遠回しな表現の場合
60.4(32)
17.7(154)
18.8(118)
19.3(52)
28.3(15)
その他
無回答
1.6(14)
1.3(8)
1.1(3)
0.0(0)
全体(n=870)
救急医療機関(n=627)
拠点的な医療機関(n=269)
JMIPもしくはJIH認証医療機関(n=53)
53