調査結果(全体版) (77 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63743.html |
出典情報 | 令和6年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」の結果(9/19)《厚生労働省》 |
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診療報酬点数表に含まれない追加的な費用請求をしている医療機関に対して、その費用の内容について聞
いたところ、「その他」が 50.8%で最も高く、次いで「文書翻訳料」が 21.2%と続いている。
医療機関の種別でみると、救急医療機関では「その他」が 55.2%で最も高く、次いで「文書翻訳料」が
25.9%となっている。拠点的な医療機関では「その他」が 52.5%で最も高く、次いで「文書翻訳料」が
34.4%となっている。JMIP もしくは JIH 認証医療機関では「文書翻訳料」が 71.8%で最も高く、次いで「そ
の他」が 35.9%となっている。
その他として、
「診断書料」、「自費」、
「選定療養費」等の回答があった。
図表Ⅰ-4-2-2 保険診療外の追加的費用請求の内容
0.0%
20.0%
40.0%
60.0%
80.0%
100.0%
12.3(70)
14.5(46)
17.2(21)
28.2(11)
通訳料
21.2(120)
25.9(82)
34.4(42)
文書翻訳料
71.8(28)
旅行者保険・民間医療保
険に関連する事務の費
用
11.5(65)
8.2(26)
5.7(7)
2.6(1)
外国の患者家族への説
明等、外国との連絡に係
る事務の費用
5.1(29)
3.5(11)
3.3(4)
2.6(1)
50.8(288)
55.2(175)
52.5(64)
その他
35.9(14)
19.0(108)
10.7(34)
9.8(12)
無回答
0.0(0)
全体(n=567)
救急医療機関(n=317)
拠点的な医療機関(n=122)
JMIPもしくはJIH認証医療機関(n=39)
67