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調査結果(全体版) (64 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63743.html
出典情報 令和6年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」の結果(9/19)《厚生労働省》
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3-8. 通訳体制を整備しない理由
電話医療通訳、ビデオ医療通訳、翻訳機器の導入が全て「なし」と回答した医療機関に対して、通訳体制
を整備しない理由、または整備する上で支障となっている事について聞いたところ、
「整備する必要がない
(外国人患者の受入れを行っていない、利用者がいない等)」
、「経費的に困難」、「通訳同伴」、「人員不足」等
の回答が得られた。

3-9. 院内案内図、院内表示
(9)-1 院内案内図、院内表示の多言語化状況(SA)
院内案内図、院内表示の多言語化状況について聞いたところ、「日本語以外に翻訳している」が 14.0%、
「日本語のみ」が 86.0%となっている。
医療機関の種別でみると、
「日本語以外に翻訳している」が、救急医療機関では 23.5%、拠点的な医療機関
では 47.0%、JMIP もしくは JIH 認証医療機関では 95.2%となっている。
図表Ⅰ-3-9-1 院内案内図、院内表示の多言語化状況
て日
い本
る語








全体

(5,864)

救急医療機関

(2,724)

拠点的な医療機関

(724)

JMIPもしくはJIH認証医療機関

(84)







(%)

14.0
(822)

86.0
(5,042)

23.5
(640)

76.5
(2,084)

47.0
(340)

53.0
(384)

95.2
(80)

54

4.8
(4)