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調査結果(全体版) (37 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63743.html
出典情報 令和6年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」の結果(9/19)《厚生労働省》
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(3)-3 外国人患者受入れ医療コーディネーターの兼職(MA)
兼任の外国人患者受入れ医療コーディネーターを配置していると回答した医療機関に対して、外国人患者
受入れ医療コーディネーターの兼職について聞いたところ、
「事務職員(医療通訳を除く)」が 70.8%で最も高
く、次いで「医療通訳」が 36.2%と続いている。
医療機関の種別でみると、救急医療機関では、「事務職員(医療通訳を除く)」が 73.1%で最も高く、次いで
「医療通訳」が 37.0%と続いている。拠点的な医療機関では「事務職員(医療通訳を除く)」が 73.3%で最も
高く、次いで「医療通訳」が 44.4%と続いている。JMIP もしくは JIH 認証医療機関では「事務職員(医療通
訳を除く)」が 70.6%で最も高く、次いで「医療通訳」が 54.9%と続いている。
図表Ⅰ-3-3-3 外国人患者受入れ医療コーディネーターの兼職
0.0%

20.0%

60.0%

80.0%

12.3(16)
11.1(12)
10.0(9)
13.7(7)

医師

16.2(21)
14.8(16)
18.9(17)
25.5(13)

看護師

その他医療関係の有資格者

40.0%

7.7(10)
7.4(8)
4.4(4)
2.0(1)
70.8(92)
73.1(79)
73.3(66)
70.6(36)

事務職員(医療通訳を除く)

36.2(47)
37.0(40)
44.4(40)

医療通訳

54.9(28)

その他

1.5(2)
0.0(0)
0.0(0)
0.0(0)
全体(n=130)
救急医療機関(n=108)
拠点的な医療機関(n=90)
JMIPもしくはJIH認証医療機関(n=51)

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