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出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00282.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第12回 9/18)《厚生労働省》 |
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①高齢出産の増加
第11回第8次医療計画等
に関する検討会
(令和4年7月27日)参考資料4
(一部改変)
②妊娠における偶発合併症の増加
35
歳
以
上
が
30
%
(人口動態統計)
日本産科婦人科学会周産期登録2001~2010年単胎584,378例(日本医科大学作成)
③社会的ハイリスク妊産婦※の増加
➢ 妊婦の高齢化(35歳以上が30%)に伴い、
合併症の頻度が増加し3人に1人が何
らかのリスクを持つため、ハイリスク
な妊産婦、新生児に対応する体制の充
実が必要ではないか。
平成28-30年度厚労科学研究「ハイリス
ク妊婦の把握と保健・医療の連携によ
る妊娠期からの切れ目ない支援の構築
のための研究 」(光田信明)
➢ 社会的なハイリスク妊産婦が増加して
いることから、これらの妊産婦に対応
する体制の強化が必要ではないか。
※社会的ハイリスク妊産婦とは、特定妊婦等の妊娠中から家庭環
境におけるハイリスク要因を有する妊婦のこと。具体的には不
安定な就労等収入基盤が安定しないことや、家族構成が複雑で
あること等。
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