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出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00282.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第12回 9/18)《厚生労働省》 |
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○
全ての患者に対し、腎代替療法の3つの選択肢を提示している医療機関は51.2%であり、情報提供の取組をしていない
医療機関が35.6%であった。
○
通院困難な患者に対する対応について、療養病床や介護施設への紹介が77.1%、63.9%であり、腹膜透析の導入を含め
た在宅医療への案内は5.4%であった。透析医療中止に関する意思決定支援を実施している医療機関は20.5%であった。
〇
腹膜透析を勧める際の考慮事項として、生活支援状況(36.6%)、ADL(32.7%)、年齢(32.2%)の順で多い。
腎代替療法に関する情報提供・意思決定支援
の取組状況(n=205)
0.0%
20.0%
40.0%
全ての患者に対し、血液透析、腹膜
透析、腎移植の全てについて情報提
供している
患者の状況に応じて腹膜透析や腎移
植の情報提供を行わない
通院困難な患者に対する対応(n=205)
0.0%
60.0%
51.2%
5.4%
腹膜透析による残腎機能の維持を考
慮し、残腎機能が温存されており、
自覚症状がない末期腎不全患者に対
しても腎代替療法の情報提供を…
その他
11.7%
2.9%
取組はしていない
無回答
2.9%
出典:令和7年度入院・外来医療等における実態調査
60.0%
80.0% 100.0%
77.1%
透析医療を提供する医療機関と連携して
いる介護施設を案内する
63.9%
5.4%
患者や家族と相談し、透析医療中止に関
する意志決定支援を実施している
その他
患者の状況に応じて腹膜透析を積極
的に勧めている
40.0%
透析医療を提供する療養病床を案内する
腹膜透析を導入し、在宅医療を案内する
6.8%
20.0%
無回答
20.5%
10.7%
2.0%
腹膜透析を患者に勧めるにあたっての考慮事項(n=205)
0.0%
患者の年齢
患者のADL
患者家族等の日常生活での支援状況
患者の原疾患、合併症
患者の栄養状況
35.6%
患者の性格
患者の経済的負担
患者の貴施設への交通アクセス
その他
患者に勧めていない
無回答
(施設調査票(E票))
20.0%
40.0%
60.0%
32.2%
32.7%
36.6%
25.4%
16.1%
23.9%
11.7%
14.1%
4.9%
48.8%
3.9%
78