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疑義解釈資料の送付について(その1) (67 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000188411_00037.html
出典情報 疑義解釈資料の送付について(その1)(3/31付 事務連絡)《厚生労働省》
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ウ素中性子捕捉療法適応判定加算及び注3に規定するホウ素中性子捕捉
療法医学管理加算を含む。)の施設基準における「関連学会」とは、具体
的には何を指すのか。
(答)現時点では、「日本中性子捕捉療法学会」を指す。
問 252 区分番号「M001-5」ホウ素中性子捕捉療法の施設基準における
「関係学会から示されている指針」とは、具体的には何を指すのか。
(答)現時点では、日本中性子捕捉療法学会及び日本放射線腫瘍学会の「加速器
BPA-BNCT に係るガイドブック」を指す。
【横断的事項】
問 253

カンファレンス等の実施について、複数のカンファレンス等を同時に

実施することは可能か。
(答)それぞれの要件を満たしていれば可能である。ただし、実施の記録の管理
を適切に行うこと。
【リフィル処方】
問 254 処方箋の交付について、リフィル処方を行う医薬品と行わない医薬品
を処方する場合には、処方箋を分ける必要があるか。
(答)処方箋を分ける必要がある。
問 255 処方箋の交付について、リフィル処方により2種類以上の医薬品を投
薬する場合であって、それぞれの医薬品に係るリフィル処方箋の1回の使
用による投薬期間が異なる場合又はリフィル処方箋の使用回数の上限が
異なる場合は、医薬品ごとに処方箋を分ける必要があるか。
(答)処方箋を分ける必要がある。
【先進医療】
問 256 陽子線治療及び重粒子線治療について、令和4年4月1日から保険診
療において実施可能となる腫瘍に係る治療を、同年3月 31 日以前に開始
した患者に対して、同年4月1日以降も当該治療を継続する場合は、同日
以降の治療に係る費用は、保険診療として請求可能か。
(答)不可。令和4年3月 31 日以前に先進医療による治療を開始した患者につ
いては、同年4月1日以降の治療についても先進医療の枠組みにおいて実
施し、費用の請求を行うこと。なお、同年3月 31 日時点において、先進医
療による治療に係る同意を取得しているが、一連の治療を開始していない
医-66