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疑義解釈資料の送付について(その1) (103 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000188411_00037.html
出典情報 疑義解釈資料の送付について(その1)(3/31付 事務連絡)《厚生労働省》
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(答)手術当日に手術に関連して行う中心静脈注射については、術前・術後にか
かわらず「中心静脈注射なし」の診断群分類区分を選択する。
問3-3-13 閉鎖循環式麻酔装置による人工呼吸を手術直後に引き続いて
行う場合は、「閉鎖循環式全身麻酔の所定点数に含まれ別に算定できな
い。」とされているが、診断群分類区分は「人工呼吸あり」又は「なし」
どちらを選択するのか。
(答)閉鎖循環式麻酔装置による人工呼吸を手術直後に引き続いて行う場合は、
「なし」の診断群分類区分を選択する。
問3-3-14 肺の悪性腫瘍(040040)、小腸の悪性腫瘍、腹膜の悪性腫瘍
(060030)及び卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍(120010)の「手術・処置等
2」において「カルボプラチン+パクリタキセル」が定義されているが、
「カルボプラチン」と「パクリタキセル(アルブミン懸濁型)」を併用し
た場合には、どの分岐の区分を選択するのか。
(答)
「カルボプラチン+パクリタキセルあり」を選択する。
問3-3-15 区分番号「K740」直腸切除・切断術及び区分番号「K74
0-2」腹腔鏡下直腸切除・切断術を実施し人工肛門造設術を併せて実施
した場合に算定する「人工肛門造設加算」について、当該加算を算定する
術式及び人工肛門造設術を実施した場合、診断群分類における手術・処置
等1の区分番号「K726」人工肛門造設術又は区分番号「K726-2」
腹腔鏡下人工肛門造設術を実施したとして、手術・処置等1「あり」を選
択してよいか。
(答)そのとおり。なお、レセプトの「診療関連情報」欄に、区分番号「K72
6」人工肛門造設術又は区分番号「K726-2」腹腔鏡下人工肛門造設術
を記載すること。
問3-3-16 放射線療法の定義として「医科点数表第2章第 12 部に掲げる
放射線治療(血液照射を除く。)をいう。」とあるが、「放射線治療」の部
において評価される特定保険医療材料のみを使用した場合、診断群分類区
分は「放射線療法あり」又は「なし」どちらを選択するのか。
(答)「なし」の診断群分類区分を選択する。
【「その他(定義副傷病名等)」について】
問3-4-1 網膜剥離(020160)については、
「片眼」
「両眼」に応じて診断
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