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疑義解釈資料の送付について(その1) (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000188411_00037.html
出典情報 疑義解釈資料の送付について(その1)(3/31付 事務連絡)《厚生労働省》
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医療・看護必要度Ⅰを用いて評価を行っても差し支えない。
問 58 許可病床数が 200 床以上 400 床未満の保険医療機関において、令和4
年3月 31 日時点で現に急性期一般入院料1を届け出ている病棟について
は、令和4年 12 月 31 日までの間に限り、一般病棟用の重症度、医療・看
護必要度Ⅱを用いた評価に係る基準を満たしているものとみなすことと
されているが、区分番号「A200-2」急性期充実体制加算の施設基準
における「一般病棟用の重症度、医療・看護必要度Ⅱを用いて評価を行っ
ていること」について、どのように考えればよいか。
(答)当該加算の届出を行う保険医療機関にあっては、届出時点において当該基
準を満たしている必要がある。
問 59 区分番号「A200-2」急性期充実体制加算の施設基準において求
める「入院患者の病状の急変の兆候を捉えて対応する体制」に係る「所定
の研修」には、具体的にどのようなものがあるか。
(答)現時点では、以下の研修が該当する。
① 一般社団法人日本集中治療医学会「Rapid Response System 出動スタ
ッフ養成コース(日本集中治療医学会認定ハンズオンセミナー)」
② SCCM ( 米 国 集 中 治 療 医 学 会 )「 FCCS(Fundamental Critical Care
Support)」


一般社団法人医療安全全国共同行動「RRS セミナー〜急変時の迅速対応
と RRS」

問 60 区分番号「A200-2」急性期充実体制加算の施設基準において「日
本医療機能評価機構が定める機能評価を受けている病院又は当該評価の
基準と同等の基準について第三者の評価を受けている病院」とあるが、
「第
三者の評価」には、以下に掲げるものは該当すると考えてよいか。
① JCI(Joint Commission International)の「大学医療センター病院
プログラム」又は「病院プログラム」
② ISO(国際標準化機構)9001 の認証
(答)よい。
問 61 区分番号「A200-2」急性期充実体制加算の施設基準における「特
定の保険薬局との間で不動産取引等その他の特別な関係がない」とは、具
体的にはどのようなことを指すのか。
(答)
「特定の保険薬局との間で不動産取引等その他の特別な関係がない」こと

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