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資料3-2 がん検診事業のあり方について(案) (67 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41159.html
出典情報 がん検診のあり方に関する検討会(第42回 7/4)《厚生労働省》
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(1-p) 検診機関毎のプロセス指標値とその評価を公表しているか注7
(1-q) 精度管理が要改善の市区町村について、フィードバックした改善策の内容を公表しているか注7
(1-r) 精度管理が要改善の検診機関について、フィードバックした改善策の内容を公表しているか注7
(1-s) 「都道府県用チェックリスト」の遵守状況(自己点検結果)を公表しているか
(1-t) 都道府県としてのプロセス指標値(自己点検結果)を公表しているか
(8) 公表の手法や内容についてがん部会に諮り、具体的な助言を受けているか
注1 過去の検診受診歴別とは、初回受診者(初回の定義は過去3年間に受診歴がない者)及び非初回受診者の
別を指す。
注2 要精検の定義
マンモグラフィ検査の結果がカテゴリ3以上、及び判定不能とされた者(ただし判定不能のうち、視触診
等マンモグラフィ以外の検査により精密検査不要と判断された者は除く)。問診結果のみでは要精検とし
ない。
注3 精検受診、未受診、未把握の定義
①精検受診 :精密検査機関より精密検査結果の報告があったもの。もしくは受診者が詳細(精検日・受
診機関・精検法・精検結果の4つ全て)を申告したもの※。
②精検未受診:要精検者が精密検査機関に行かなかったことが判明しているもの(受診者本人の申告及び
精密検査機関で受診の事実が確認されないもの)、及び精密検査として不適切な検査が行
われたもの。
③精検未把握:精密検査受診の有無が分からないもの、及び(精密検査を受診したとしても)精密検査結
果が正確に報告されないもの。
※ 精密検査が継続中で検査結果が確定していないものについては、「地域保健・健康増進事業報告」の
「精密検査受診の有無別人数」では「精密検査受診者」とし、精密検査結果の区分としては「乳がん
の疑いのある者又は未確定」に計上する。
注4 早期の乳がんとは、腫瘤の大きさが触診上2センチ以下で転移を思わせるリンパ節を触れず遠隔転移を認
めないもの、または非浸潤がんであったものを指す。
注5 全国や他都道府県との比較、市区町村間/検診機関間のばらつきの確認など。
注6 資料配布や説明会の開催など。
注7 検診の質について住民が自ら判断できるように分かりやすく公表する必要がある。そのためには市区町
村名、検診機関名を付記して公表することが必須である。

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