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資料3-2 がん検診事業のあり方について(案) (158 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41159.html
出典情報 がん検診のあり方に関する検討会(第42回 7/4)《厚生労働省》
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適正検体の発生率が極端に高い施設は、検体採取の方法(採取器具、採取する医師の手技など)
を見直すことで改善する可能性があります。
その他、不適正の発生理由に炎症細胞多数で判定困難など受診者側の問題も考えられます。こ
の場合、そのまま再検査しても再び不適正となる可能性が十分あります。こういった症例は消
炎治療を行なった上で検査を行なうなど医療介入が必要です。
また、再検査費用の負担については事前に取り決め(本人負担、自治体負担、検体採取機関な
ど)、明らかにしておくことが望ましいです。

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