資料3-2 がん検診事業のあり方について(案) (103 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41159.html |
出典情報 | がん検診のあり方に関する検討会(第42回 7/4)《厚生労働省》 |
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めに希土類システム(希土類増感紙+オルソタイプフィルム)を用いる。
3: 直接撮影(デジタル画像)の場合は、X 線検出器として、輝尽性蛍光体を塗布したイメージングプレ
ート(IP)を用いた CR システム、平面検出器(FPD) もしくは固体半導体(CCD、CMOS など)を用いた
DR システムのいずれかを使用する。管球検出器間距離(撮影距離)150cm 以上、X 線管電圧 120~
140kV、撮影 mAs 値 4mAs 程度以下、入射表面線量 0.3mGy 以下、グリッド比 8:1 以上、の条件下で撮
影されることが望ましい。
4: 撮影機器、画像処理、読影用モニタの条件については、下記のサイト(日本肺癌学会ホームページ、
肺がん検診について)に掲載された最新情報を参照すること。
https://www.haigan.gr.jp/modules/lcscr/index.php?content_id=1
注5 下記講習会の具体的内容は、日本肺癌学会ホームページ(肺がん検診について)を参照すること。
https://www.haigan.gr.jp/modules/lcscr/index.php?content_id=1
「肺癌取扱い規約 第 8 版 肺がん検診の手引き改訂について」、「肺癌取扱い規約第 8 版「肺がん検診
の手引き」改訂に関する Q&A」
・「肺がん検診に関する症例検討会や読影講習会」
・「他施設や都道府県単位、あるいは日本肺癌学会等が主催する胸部画像の読影に関するセミナー・講
習会」
注6 喀痰の処理法・染色法:
公益社団法人日本臨床細胞診学会、細胞検査士会編集「細胞診標本作製マニュアル」参照。
http://www.intercyto.com/lecture/manual/resp_manual.pdf
細胞診判定:
肺癌取扱い規約、日本肺癌学会ホ―ムページ(肺がん検診について)参照。
「肺癌検診における喀痰細胞診の判定区分別標準的細胞」
https://www.haigan.gr.jp/modules/lcscr/index.php?content_id=1
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