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特定入院料 (93 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/shidou_kansa_jissi.html
出典情報 適時調査実施要領等(6/21)《厚生労働省》
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(3)区分番号「H000」心大血管疾患リハビリテーション料、区分番号「H001」脳血管疾患等リハビリテー
ション料又は区分番号「H003」呼吸器リハビリテーション料に係る届出を行っている。










当日準備 ・特定集中治療室に当該届出に係る専任の管理栄養士が配置されていることが確認できる

【脳卒中ケアユニット入院医療管理料の「注4」に掲げる早期栄養介入管理加算】
(1)当該治療室に次の要件を満たす管理栄養士が専任で配置されている。









書類(出勤簿等)を見せてください。(直近1か月分)



ア 別添3の第19の1の(3)に規定する研修を修了し、栄養サポートチームにおいて栄養管理に係る

・専任の管理栄養士の当該治療室内における勤務状況が分かる書類を見せてください。
(直近1か月分)

3年以上の経験を有している。
イ 集中治療を必要とする患者の栄養管理に係る3年以上の経験を有している。

・専任の管理栄養士の研修修了証及び栄養管理の経験が分かるものを見せてください。

(2) (1)に掲げる管理栄養士は、以下の知識及び技能を有していることが望ましい。
ア 当該治療室への入室翌日までに入室患者全員の栄養スクリーニングを実施し、重点的な栄養管理を
必要とする患者を特定することができる。
イ 腸管機能として腸蠕動音、鼓音及び腹部膨満等を確認するとともに、Refeeding Syndrome、
Over feedingについてのアセスメント及びモニタリングをすることができる。
ウ 栄養管理に係る計画及び治療目的を多職種と共有し、アセスメントによって把握された徴候及び症状
を勘案し、可能な限り入院前の日常生活機能等に近づけるよう栄養補給について立案することができる。
エ 経腸栄養投与継続が困難と評価した場合は、担当医に報告し、栄養管理に係る計画を再考すること
ができる。
オ 経口摂取移行時においては、摂食嚥下機能について確認し、必要に応じて言語聴覚士等との連携を図る
ことができる。

当日準備 ・当該治療室の入院患者数が確認できる書類を見せてください。

(2)脳卒中ケアユニット入院医療管理料を算定する一般病床の治療室における管理栄養士の数は、当該
治療室の入院患者の数が10又はその端数を増すごとに1以上である。











当日準備 ・栄養アセスメントに基づく計画、栄誉管理が確認できる書類を見せてください。(3名分)

(3)当該治療室において、早期から栄養管理を実施するため日本集中治療医学会の「日本版重症患者の
栄養療法ガイドライン」を参考にして院内において栄養管理に係る手順書を作成し、それに従って必要な
措置が実施されている。
また、栄養アセスメントに基づく計画を対象患者全例について作成し、必要な栄養管理を行っている。










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脳卒中ケアユニット入院医療管理料