確認事項（★印は重点確認事項）

聴取方法のポイント

◇ 児童・思春期精神科入院医療管理料（Ａ３１１－４）
（１）精神科を標榜する病院であって、精神病棟又は治療室を単位としている。

（

適

・

否

）

・

否

）

（２）医療法施行規則第１９条に定める医師、看護師及び准看護師の員数以上の員数を配置している。
（

適

当日準備 ・20歳未満の精神疾患の患者の割合の算出根拠となる書類を見せてください。

★（３）当該病棟又は治療室における直近１か月間の入院患者数の概ね８割以上が、20歳未満の
精神疾患を有する患者である。

（

適

・

否

）

（直近１か月分）

※ 精神疾患を有する患者には、精神作用物質使用による精神及び行動の障害の患者並びに
知的障害の患者を除く。

当日準備 ・当該病棟（又は治療室）に小児医療と児童・思春期の精神医療の経験を有する常勤の

★（４）当該病棟又は治療室に小児医療及び児童・思春期の精神医療の経験を有する常勤の医師を２名
以上配置しており、うち１名以上は精神保健指定医である。

（

適

・

否

）

医師が配置されていることが確認できる書類（出勤簿等）を見せてください。（直近１か月分）
当日準備 ・そのうち、精神保健指定医の方の指定医証を見せてください。

★（５）看護配置等について、次のいずれも満たしている。

（

適

・

否

事前

）

ア 当該病棟又は当該治療室を有する病棟における１日に看護を行う看護師の数は、常時、

・様式９、勤務実績表、記号等の内容・申し送り時間が分かる一覧表、勤務形態ごとの勤務

時間が分かる書類、会議・研修・他部署勤務の一覧表、保険医療機関の現況により確認
当日準備 ・病棟管理日誌を見せてください。（直近１か月分）

入院患者の数が10又はその端数を増すごとに１以上である。
イ 当該病棟又は当該治療室を有する病棟における夜勤を行う看護師の数は、アの規定にかか
わらず、２以上である。

当日準備 ・当該病棟（又は治療室）に、専従の常勤の精神保健福祉士及び常勤の公認心理師の

★（６）当該病棟又は治療室に専従の常勤の精神保健福祉士及び常勤の公認心理師をそれぞれ１名
以上配置している。

（

適

・

否

）

出勤簿を見せてください。（直近１か月分）

※ 平成31年４月１日から当分の間、次のいずれかの要件に該当する者は、公認心理師とみなす。
ア 平成31年３月31日時点で、臨床心理技術者として保険医療機関に従事していた者
イ 公認心理師に係る国家試験の受験資格を有する者

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児童・思春期精神科入院医療管理料