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05 令和8年度概算要求主要事項 (50 ページ)
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公開元URL | https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420668_00003.html |
出典情報 | 令和8年度文部科学省 概算要求等の発表資料一覧(8/29)《文部科学省》 |
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46
42億円
43億円)
※市町村においては都道府県が取りまとめ。
・民間団体(➀、②ウ)
・都道府県・政令指定都市・中核市教育委員会、
学校設置者(②ア、イ)
・1箇所 19百万円(①)
・60箇所 3百万円/箇所(②ア)
・15箇所 2百万/箇所 (②イ)
・1箇所 35百万円/箇所(②ウ)
小学校及び中学校の道徳科の教科書の無償給与を実施。
(担当:1.初等中等教育局教育課程課、2.初等中等教育局教科書課)
40億円(40億円)
⚫ ①及び②(ア.イ.)における実践事例の収集・分析を実施し、次年度以降における道徳教育の更なる
充実に向けた効果的な方法を普及・啓発
ウ. 実践事例の収集・分析
2. 道徳科の教科書の無償給与(小・中学校分)
委託先
箇所数
委託先
単価
⚫ 特別活動を中心に、児童生徒が道徳性を発揮し、道徳教育の充実を図る取組(例:よりよい学
校づくり・学級づくりに向けたルールの形成等に向けた子供の意見表明や主体的参画 等)
⚫ 総合的な学習・探究の時間における探究的な学びを発展・充実させ、自己の生き方と関連づけるこ
と等を通じ道徳教育の充実を図る取組(例:学校運営協議会等の枠組みを活用した地元企業
や地域人材との連携体制の構築 等)
⚫ その他、生命の大切さの自覚やいじめの未然防止、情報モラルやいわゆる「闇バイト」等の現代的諸
課題に関する取組等、学校の教育活動全体を通じて行う道徳教育の充実に向けた取組
イ.学校教育活動全体を通じて行う道徳教育の充実
⚫ 外部講師の派遣や郷土に関する教材の活用、家庭や地域との連携(道徳シンポジウム等)、各地域
での実践的知見の見える化・共有化(地域版アーカイブ等)等、地域の特色を生かして「考え、議論
する道徳」の具体化を図る取組
⚫ 授業改善に向けた指導や評価方法の研究・成果普及(道徳研究協議会)の実施
ア. 地域の特色を活かした道徳科の充実
「考え、議論する道徳」の授業づくりの参考となる授
業動画をはじめ様々な情報を発信する「道徳教育アー
カイブ」の充実を図り、教師の授業改善を支援
⚫ (独)教職員支援機構や各教育委員会等との相互連
携により活用促進・認知度向上を図る
⚫
②学校や地域等が抱える課題に応じた取組の支援
2.7億円(2.7億円)
①道徳教育アーカイブの充実
1. よりよい生き方を実践する力を育む道徳教育の推進
① 「特別の教科 道徳」(道徳科)として位置付けた学習指導要領が、平成30年度から小学校、令和元年度から中学校で全面実施。
背景
答えが一つではない道徳的な課題を自分自身の問題として捉え向き合う「考え、議論する道徳」へと質的な転換を図っている。
② 道徳教育を巡っては、「特別の教科 道徳」と特別活動でのいじめ未然防止に係る児童の肯定的な受け止め※1や、「特別の教科 道徳」等の取組と児童生徒の
Well-beingに関する項目※2 には相関が見られる。一方、 「特別の教科 道徳」の目標に係る取組について、教師の指導に関する認識と児童の受け止めに関する認
識に差がある※3等の課題(※1、3 令和4年度学習指導要領調査報告書(令和7年7月)、※2 令和5年度全国学力・学習状況調査の追加分析(令和6年5月)
③ 児童生徒のいじめや自殺等への対応が喫緊の課題となる中、小・中学校・高等学校の学校教育全体を通じた道徳教育を一層推進していく必要
背景・課題
道徳教育の充実
令和8年度要求・要望額
(前年度予算額
42億円
43億円)
※市町村においては都道府県が取りまとめ。
・民間団体(➀、②ウ)
・都道府県・政令指定都市・中核市教育委員会、
学校設置者(②ア、イ)
・1箇所 19百万円(①)
・60箇所 3百万円/箇所(②ア)
・15箇所 2百万/箇所 (②イ)
・1箇所 35百万円/箇所(②ウ)
小学校及び中学校の道徳科の教科書の無償給与を実施。
(担当:1.初等中等教育局教育課程課、2.初等中等教育局教科書課)
40億円(40億円)
⚫ ①及び②(ア.イ.)における実践事例の収集・分析を実施し、次年度以降における道徳教育の更なる
充実に向けた効果的な方法を普及・啓発
ウ. 実践事例の収集・分析
2. 道徳科の教科書の無償給与(小・中学校分)
委託先
箇所数
委託先
単価
⚫ 特別活動を中心に、児童生徒が道徳性を発揮し、道徳教育の充実を図る取組(例:よりよい学
校づくり・学級づくりに向けたルールの形成等に向けた子供の意見表明や主体的参画 等)
⚫ 総合的な学習・探究の時間における探究的な学びを発展・充実させ、自己の生き方と関連づけるこ
と等を通じ道徳教育の充実を図る取組(例:学校運営協議会等の枠組みを活用した地元企業
や地域人材との連携体制の構築 等)
⚫ その他、生命の大切さの自覚やいじめの未然防止、情報モラルやいわゆる「闇バイト」等の現代的諸
課題に関する取組等、学校の教育活動全体を通じて行う道徳教育の充実に向けた取組
イ.学校教育活動全体を通じて行う道徳教育の充実
⚫ 外部講師の派遣や郷土に関する教材の活用、家庭や地域との連携(道徳シンポジウム等)、各地域
での実践的知見の見える化・共有化(地域版アーカイブ等)等、地域の特色を生かして「考え、議論
する道徳」の具体化を図る取組
⚫ 授業改善に向けた指導や評価方法の研究・成果普及(道徳研究協議会)の実施
ア. 地域の特色を活かした道徳科の充実
「考え、議論する道徳」の授業づくりの参考となる授
業動画をはじめ様々な情報を発信する「道徳教育アー
カイブ」の充実を図り、教師の授業改善を支援
⚫ (独)教職員支援機構や各教育委員会等との相互連
携により活用促進・認知度向上を図る
⚫
②学校や地域等が抱える課題に応じた取組の支援
2.7億円(2.7億円)
①道徳教育アーカイブの充実
1. よりよい生き方を実践する力を育む道徳教育の推進
① 「特別の教科 道徳」(道徳科)として位置付けた学習指導要領が、平成30年度から小学校、令和元年度から中学校で全面実施。
背景
答えが一つではない道徳的な課題を自分自身の問題として捉え向き合う「考え、議論する道徳」へと質的な転換を図っている。
② 道徳教育を巡っては、「特別の教科 道徳」と特別活動でのいじめ未然防止に係る児童の肯定的な受け止め※1や、「特別の教科 道徳」等の取組と児童生徒の
Well-beingに関する項目※2 には相関が見られる。一方、 「特別の教科 道徳」の目標に係る取組について、教師の指導に関する認識と児童の受け止めに関する認
識に差がある※3等の課題(※1、3 令和4年度学習指導要領調査報告書(令和7年7月)、※2 令和5年度全国学力・学習状況調査の追加分析(令和6年5月)
③ 児童生徒のいじめや自殺等への対応が喫緊の課題となる中、小・中学校・高等学校の学校教育全体を通じた道徳教育を一層推進していく必要
背景・課題
道徳教育の充実
令和8年度要求・要望額
(前年度予算額