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05 令和8年度概算要求主要事項 (49 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420668_00003.html
出典情報 令和8年度文部科学省 概算要求等の発表資料一覧(8/29)《文部科学省》
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45

0.5億円
0.5億円)

<協力校>

・特異な才能のある児童生徒への特性に応じた学びの提供
・相談支援体制の構築、実践事例の蓄積、横展開

アウトカム(成果目標)

【委託先:民間団体等(1団体)※継続】

(担当:初等中等教育局教育課程課)

・一人一人の才能・個性の尊重
・多様性を重視する社会の形成

③学びをつなぐ

①情報収集

インパクト(国民・社会への影響)

②全国的な取組
特定分野に特異な才能のある児童生徒が自身に応
じた学びへアクセスしやすくなるよう、その特性に応じた
プログラム等の情報提供や才能・特性の理解者となる
人材の紹介を行うなど、地域を超えた学びへの接続を
図るための支援体制の在り方について研究開発を実施

<専門家・団体>
相談支援

<教育委員会>
情報集約、管理

②相談・情報提供

<協力校>
児童生徒の
困難の発見

【委託先:都道府県教育委員会等(1団体) ※継続】

①地域単位での取組
特定分野に特異な才能のある児童生徒、保
護者、教職員に対する相談支援を、学校、教
育委員会、専門家・団体が連携して実施。
地域での日常的・継続的な支援体制を構築
しつつ、各機関の役割分担など支援体制の在
り方等について研究開発を実施。

学校と連携した相談支援体制の構築等に関する実証研究[22百万円]

・特定分野に特異な才能のある児童生徒の
困難の解消及び才能の伸長

・児童生徒に応じた教育課程の編成
・学校外の学習成果を踏まえた評価
など

・児童生徒の特性等の共有
・学習の成果の共有 など

アウトプット(活動目標)

・プログラムの開発・提供
・学習の成果の把握・評価

<委託先>

【委託先:都道府県教育委員会等(3団体)※継続】

特定分野に特異な才能のある児童生徒が、その特性に応じた学びを継
続的かつ持続可能な形で行うことができるよう、学校が大学などの研究機
関等と連携して、教育課程に位置づけることができる学習・支援プログラム
の在り方及び学習成果の評価の在り方等について研究開発を実施

学校と連携した学習・支援プログラムの提供及び
評価の在り方に関する実証研究[33百万円]

事業内容

 特定分野に特異な才能のある児童生徒は、その才能や認知・発達の特性等がゆえに、学習上・学校生活上の困難を抱えることがあると指摘
 次期学習指導要領に向けた議論では、こうした特定分野に特異な才能のある児童生徒など、各学校が編成する一つの教育課程では対応が難しい子供に
特別の教育課程の編成・実施を可能とする仕組みの創設について検討中
学校と研究機関等が連携し、教育課程に位置付けることができる学習・支援プログラム
プログラムを実施する上でも重要となる相談支援体制の構築
についての研究開発が必要。

背景・課題

令和8年度要求・要望額

特定分野に特異な才能のある児童生徒への支援の推進 (前年度予算額