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05 令和8年度概算要求主要事項 (16 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420668_00003.html
出典情報 令和8年度文部科学省 概算要求等の発表資料一覧(8/29)《文部科学省》
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事業内容

学習の基盤となる資質・能⼒である「情報活⽤能⼒」を、児童⽣徒がどの程度⾝
に付けているかを定期的に測定するため、⼩学校・中学校・⾼等学校等における児
童⽣徒の情報活⽤能⼒調査の実施に向けた調査・研究を⾏う。

② 情報活⽤能⼒調査

取りまとめ団体

・開発した教材の実践・検証
・情報活⽤能⼒の育成事例の創出
・各教科等における「深い学び」の実践事例の創出

実践指定校(教育委員会が学校を選定)

教材開発

教材開発

有識者

新・技術分野
(仮称)
※内容の⼤幅な充実

中学校

充実

総合的な学習の時間・
情報の領域(仮称)

⼩学校

充実

情報活⽤能⼒の抜本的向上に係る⽅向性

 情報活⽤能⼒の抜本的向上に係る⽅向性を踏まえ、次期学習指導要領で強化
・充実を⽬指す情報教育を、移⾏時期も含めてどの学校でも確実に実施できるよう
学習者⽤教材を開発する。
 これまでの「リーディングDXスクール事業」を発展させ、実証地域を指定し、開発教
材の実践・検証及び授業等での情報活⽤能⼒の育成等の実践事例を創出する。

① 情報活⽤能⼒育成のための実践研究

4億円

令和8年度要求・要望額

8億円
(新規)

⺠間企業等

教材・コンテンツ
作成・監修

有識者等

(担当︓初等中等教育局学校情報基盤・教材課)

1⼈1台端末の利活⽤等に関する各種専⾨家による相談体制を
構築し、⾃治体等の課題解決に向けて⽀援する。

③ 学校DX戦略アドバイザー

⽂部科学省

委託

①・②事業スキーム

情報モラルポータルサイトにおいて、普段から意識すべきことや直⾯する
諸課題(⽣成AI、 ファクトチェックなど)について、児童⽣徒が⾃ら考
え、 解決できる⼒を⾝に付けることを⽬指し、授業で活⽤できる各種コ
ンテンツの充実や情報モラル教育指導者セミナーを開催する。

② 情報モラル教育推進事業

テクノロジーの進化や社会の変化にアジャイルに対応するとともに、教員
の負担軽減にも資するよう、授業ですぐに使える動画教材や教員向けの
研修コンテンツを開発し普及する。
 体系性・系統性を意識した動画教材の作成
 教員等の指導⼒向上に資する研修コンテンツの作成、研修の充実

① 動画教材・研修コンテンツの充実

(2)情報活⽤能⼒の育成・情報モラル教育に関する
指導充実のための総合的な⽀援 3億円

学習指導要領改訂を⾒据えた
情報活⽤能⼒の抜本的な向上①

(1)情報活⽤能⼒育成のための実践研究等

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