よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


05 令和8年度概算要求主要事項 (20 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420668_00003.html
出典情報 令和8年度文部科学省 概算要求等の発表資料一覧(8/29)《文部科学省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

16

令和8年度要求・要望額
(前年度予算額

120億円+事項要求
3億円)

令和8年度要求・要望額 108億円+事項要求

 補助基準額︓5.5万円/台

⽂部科学省

市町村

※児童⽣徒全員分の端末(予備機含む)が補助対象。

※都道府県事務費も措置

⽇本⼈学校等

補助⾦交付

※必要額については各⾃治体における最新の整備計画を踏
まえつつ予算編成過程で精査。

※⼊出⼒⽀援装置についても補助対象。

私⽴ 3分の2

都道府県(基⾦)

 補 助 率 ︓ 3分の2

3分の2

(担当︓初等中等教育局学校情報基盤・教材課)

※⼊出⼒⽀援装置についても補助対象。
※今後も各学校の計画に沿った⽀援を実施予定。

 補 助 率 ︓ 国⽴ 10分の10

基⾦造成経費を交付

 予 備 機 ︓ 15%以内

<1⼈1台端末・補助単価等>

(基⾦のイメージ)

推進。

 公⽴学校と同様に、補助単価の充実や予備機の整備も

 更新に必要な経費を補助事業により⽀援。

国私⽴、⽇本⼈学校等の端末整備 令和8年度要求・要望額 12億円

 予 備 機 ︓ 15%以内

 補助基準額︓5.5万円/台

<1⼈1台端末・補助単価等>

 都道府県を中⼼とした共同調達等、計画的・効率的な端末整備を
推進。

 都道府県に設置した基⾦(5年間)により、5年間同等の条件で
⽀援を継続。

公⽴学校の端末整備

事業内容・スキーム

 引き続き、各⾃治体等における最新の更新計画に対応し、着実な端末更新を進めることが必要。

 GIGAスクール構想第2期においては、第1期に整備した端末が更新時期を迎えることから、5年程度をかけて端末を計画的に更新
するとともに、端末の故障時等においても⼦供たちの学びを⽌めない観点から、予備機の整備も⼀体的に推進。

 全ての⼦供たちの可能性を引き出す個別最適な学びと協働的な学びを実現するため、令和元年度及び2年度補正予算において「1
⼈1台端末」と⾼速通信ネットワークを集中的に整備し、GIGAスクール構想を推進。

現状・課題

GIGAスクール構想の推進
〜1⼈1台端末の着実な更新〜