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05 令和8年度概算要求主要事項 (30 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420668_00003.html
出典情報 令和8年度文部科学省 概算要求等の発表資料一覧(8/29)《文部科学省》
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令和8年度要求・要望額
(前年度予算額

0.7億円
0.7億円)



委託先
委託対象
経費

幼稚園、保育所、認定こども園

① 5箇所×約720万円
② 2箇所×約720万円
③ 2箇所×約820万円

対象校種

件数・単価

調査研究に必要な経費
(⼈件費、委員旅費、謝⾦等)

令和4年度〜
(担当︓初等中等教育局幼児教育課)

事業開始
年度

研究機関、⼤学、都道府県、市区町村、幼児教育関係団体 等

未就園児も含め、幼児教育施設の機能を家庭や地域に提供して幼児の学びを深めていくことや、遊びを通した総合的な指導を⾏う幼児教育の重要性等に
ついて家庭や地域と認識を共有して意識を⾼めることなど、⼦育ての⽀援や家庭等との連携強化について調査研究を⾏う。
(研究の視点の例)
・幼児教育施設の機能を⽣かした⼦育ての⽀援の在り⽅
・ 幼稚園における預かり保育の在り⽅ 等

③ ⼦育ての⽀援や家庭等との連携強化に関する調査研究

幼稚園教諭等保育者の幼児教育に関する専⾨性の向上を図るとともに、⼦育ての⽀援を必要とする保護者への指導・助⾔、家庭教育といった幼児教育を巡
る様々な課題に対応する⼒を養う⽅策について調査研究を⾏う。
(研究の視点の例)
・ 幼児教育施設の管理職や保育者等に対する研修等の在り⽅
・ 幼児教育アドバイザー等の⼈材育成に向けた研修等の在り⽅ 等

② 幼稚園教諭等の資質能⼒の向上に関する調査研究

幼児教育施設における教育の質の向上のため、幼児教育施設が直⾯している様々な教育課題について調査研究を⾏う。
(研究の視点の例)
・ 幼児教育施設における教育の質に関する評価の在り⽅
・ 幼保⼩の合同研修の改善・充実の在り⽅
・ 幼稚園等におけるスクールカウンセラー等の活⽤の在り⽅
・ 幼児教育の質の向上のための拠点としての国公⽴幼稚園の役割

① 教育課題に関する調査研究

事業内容

幼児期の教育は、⽣涯にわたる⼈格形成の基礎を培う重要なものである。幼児教育施設の有する機能を家庭や地域に提供することにより、
未就園児も含め、幼児期にふさわしい学びを深めていくことが重要である。そして、幼児教育施設⼊園後には、幼児教育が直⾯している課題
解決を図ることにより、幼児が園での活動を通して、学びを深めていくことが重要である。

背景・課題

幼児教育の学び強化事業