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疑義解釈資料の送付について(その1) (85 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/001237675.pdf
出典情報 疑義解釈資料の送付について(その1)(3/28付 事務連絡)《厚生労働省》
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問3-3-11 区分番号「G006」植込型カテーテルによる中心静脈注射を
実施した場合、「手術・処置等2」の分岐の区分で区分番号「G005」
中心静脈注射を選択することができるのか。
(答)選択することはできない。定義テーブルに記載されている項目のみで判断
する。
問3-3-12 手術に伴って中心静脈注射を実施した場合は、医科点数表では
「手術当日に、手術(自己血貯血を除く。)に関連して行う処置(ギプス
を除く。)の費用及び注射の手技料は、術前、術後にかかわらず算定でき
ない。」とされているが、診断群分類区分は「中心静脈注射あり」又は「な
し」どちらを選択するのか。
(答)手術当日に手術に関連して行う中心静脈注射については、術前・術後にか
かわらず「中心静脈注射なし」の診断群分類区分を選択する。
問3-3-13 閉鎖循環式麻酔装置による人工呼吸を手術直後に引き続いて
行う場合は、「閉鎖循環式全身麻酔の所定点数に含まれ別に算定できな
い。」とされているが、診断群分類区分は「人工呼吸あり」又は「なし」
どちらを選択するのか。
(答)閉鎖循環式麻酔装置による人工呼吸を手術直後に引き続いて行う場合は、
「なし」の診断群分類区分を選択する。
問3-3-14 肺の悪性腫瘍(040040)、小腸の悪性腫瘍、腹膜の悪性腫瘍
(060030)及び卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍(120010)の「手術・処置等
2」において「カルボプラチン+パクリタキセル」が定義されているが、
「カルボプラチン」と「パクリタキセル(アルブミン懸濁型)」を併用し
た場合には、どの分岐の区分を選択するのか。
(答)「カルボプラチン+パクリタキセルあり」を選択する。

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