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疑義解釈資料の送付について(その1) (51 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/001237675.pdf
出典情報 疑義解釈資料の送付について(その1)(3/28付 事務連絡)《厚生労働省》
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について、留意事項通知において示されている「脱感作療法」とは具体的
に何を指すのか。
(答)現時点では、日本移植学会の「臓器移植抗体陽性診療ガイドライン 2023」
に示されているもののうち、抗CD20 モノクローナル抗体投与によるもの、
又は人免疫グロブリン製剤投与によるものを指す。
【インフルエンザ核酸検出】
問 189 「D023」微生物核酸同定・定量検査の「6」インフルエンザ核酸検
出における「その他重症化リスクのある患者」とは、具体的には何を指すの
か。
(答)現時点では、日本感染症学会・日本臨床微生物学会の「インフルエンザ
核酸検出検査の有効活用に向けた提言」における「インフルエンザ合併症の
リスクの高い患者」を指す。
【百日咳菌・パラ百日咳菌核酸同時検出】
問 190 「D023」微生物核酸同定・定量検査の「13」百日咳菌・パラ百日咳
菌核酸同時検出における「関連学会が定めるガイドライン」とは、具体的に
は何を指すのか。
(答)現時点では、日本呼吸器学会の「咳嗽・喀痰の診療ガイドライン 2019」
を指す。
【ウイルス・細菌核酸多項目同時検出(髄液)】
問 191 「D023」微生物核酸同定・定量検査の「24」ウイルス・細菌核酸多
項目同時検出(髄液)における「関連学会が定めるガイドライン」とは、具
体的には何を指すのか。
(答)現時点では、日本神経学会、日本神経治療学会及び日本神経感染症学会
の「細菌性髄膜炎診療ガイドライン 2014」を指す。
【皮内反応検査、ヒナルゴンテスト、鼻アレルギー誘発試験、過敏性転嫁検査、
薬物光線貼布試験、最小紅斑量(MED)測定】
問 192 「D291」皮内反応検査、ヒナルゴンテスト、鼻アレルギー誘発試験、
過敏性転嫁検査、薬物光線貼布試験、最小紅斑量(MED)測定について、
「1箇所目から 21 箇所目までについては、1箇所につき「1」の所定点数
により算定する。」及び「22 箇所目以降については、1箇所につき「2」の
所定点数により算定する。」こととされているが、具体的な算定方法如何。
(答)例えば、当該検査を 25 箇所実施した場合、以下の方法により算出する。
・1箇所目から 21 箇所目について、16 点×21 箇所(336 点)
・22 箇所以降については、12 点×4箇所(48 点)
医-50