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疑義解釈資料の送付について(その1) (83 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/001237675.pdf
出典情報 疑義解釈資料の送付について(その1)(3/28付 事務連絡)《厚生労働省》
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問3-2-8 手術の区分番号「K○○○」において、
「●●術は区分番号「K
△△△の▲▲術に準じて算定する」と記載されている場合、診断群分類区
分を決定する際は「準用元の手術で判断すること」となっているが、これ
は区分番号「K○○○」で判断するということか。
(答)そのとおり。
【「手術・処置等1・2」について】
問3-3-1 区分番号「D291-2」小児食物アレルギー負荷検査を 16
歳以上の患者に対して行った場合、食物アレルギー(080270)の「手術・
処置等1」は「あり」を選択するのか。
(答)「なし」を選択する。
問3-3-2 DPC留意事項通知の「用語等」に示されている「神経ブロッ
ク」について、例えば区分番号「L100」神経ブロック(局所麻酔剤又
はボツリヌス毒素使用)の「1」神経根ブロックには、他に医科点数表に
示されている「トータルスパイナルブロック」や「三叉神経半月神経節ブ
ロック」は含まれないのか。
(答)含まれない。区分番号「L100」の「2」腰部硬膜外ブロック及び区分
番号「L100」の「5」仙骨部硬膜外ブロックについても、同様に明示さ
れた手技に限る。
問3-3-3 手術に伴う人工呼吸は、医科点数表では「手術当日に、手術(自
己血貯血を除く。)に関連して行う処置(ギプスを除く。)の費用及び注射
の手技料は、術前、術後にかかわらず算定できない。」とされているが、
DPCについても同様の取扱いか。
(答)手術当日に手術に関連して行う人工呼吸については、術前・術後にかかわ
らず「人工呼吸なし」の診断群分類区分を選択する。
問3-3-4 診断群分類が胃の悪性腫瘍(060020)等であり、一入院中に化
学療法と放射線療法の両方を行った場合の「手術・処置等2」は「2(放
射線療法)あり」を選択することとなるのか。
(答)そのとおり。「放射線治療あり」については特に明記されていない場合、
化学療法を併用した患者も含まれるため注意されたい。

DPC-7