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疑義解釈資料の送付について(その1) (79 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/001237675.pdf
出典情報 疑義解釈資料の送付について(その1)(3/28付 事務連絡)《厚生労働省》
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問2-13 労災又は公災が適用される入院患者が、他科受診において医療保険
が適用される場合は、医科点数表により算定するのか。
(答)医療保険が適用される診療については医科点数表により算定する。
問2-14 交通事故による患者も、医療保険が適用される場合には包括評価の
対象となるのか。
(答)包括評価の対象となる。
問2-15 DPC対象病院において区分番号「A400」短期滞在手術等基本
料3の対象手術等を実施した患者については、どのように算定するのか。
(答)DPC対象病院においては、DPC/PDPSによる算定を行う病床に限
らず、全ての病床において短期滞在手術等基本料3は算定できない。
3.診断群分類区分の適用の考え方について
【「医療資源を最も投入した傷病」について】
問3-1-1 「医療資源を最も投入した傷病」はどのように選択するのか。
(答)
「医療資源を最も投入した傷病」は、入院期間において治療の対象となっ
た傷病の中から主治医がICD10 コードにより選択する。
問3-1-2 「一連」の入院において独立した複数の疾病に対して治療が行
われた場合にも、「医療資源を最も投入した傷病」は一つに限るのか。
(答)そのとおり。
問3-1-3 「医療資源を最も投入した傷病」については、DPC算定病床
以外の医療資源投入量も含めて考えるのか。
(答)含めない。DPC算定病床に入院していた期間において、
「医療資源を最
も投入した傷病」を決定する。
問3-1-4 合併症に対する治療に医療資源を最も投入した場合に、合併症
を「医療資源を最も投入した傷病」として診断群分類区分を決定するのか。
(答)そのとおり。
問3-1-5 「医療資源を最も投入した傷病」と手術内容が関連しないこと
もあり得るか。
(答)あり得る。

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