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06_参考資料3_令和7年度障害福祉現場の生産性向上に向けた調査研究事業報告書 (76 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_74877.html |
| 出典情報 | 障害福祉分野における人材確保・生産性向上に関する検討会(第1回 7/28)《厚生労働省》 |
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アンケート結果を踏まえた考察
本フォーラムのアンケート結果を踏まえると、生産性向上に対する認識は、業務効率化を
中心とした理解から、利用者への価値の提供や支援の質の向上を重視する理解へと変化し
ていることが伺えた。また、取組の必要性に対する認識が高まるとともに、懸念の内容につ
いても、抽象的な不安から具体的な運用上の課題へと関心が移行していることが分かった。
障害福祉現場における「生産性向上」の取組の成果として期待すること
生産性向上の取組に対してどのような成果を期待するかについて、開催前後の比
較により確認したところ、期待される成果の内容に変化が見られた。特に、
「利用者
の QOL 向上」や「支援の質の向上」を選択した人の割合が増加しており、生産性
向上の取組を通じて期待する成果が、利用者へ向けた価値の提供であると再定義さ
れたことが伺える。
また、
「職員の働きがいやモチベーションの向上」を選択した人の割合も大きく増
加しており、生産性向上の取組が、利用者への価値提供に加え、職員の意欲や前向
きな働き方の実現にも資するものとして捉えられるようになったと考えられる。
障害福祉現場における「生産性向上」の取組の懸念
生産性向上の取組に対する懸念について、開催前後の比較により確認したとこ
ろ、「利用者一人ひとりに寄り添った支援がしにくくなるのではないか」や「効率や
成果を重視することで支援の質が低下するのではないか」といった項目の割合が大
きく低下しており、生産性向上が支援の質を損なうものではないという理解が一定
程度浸透したことが伺える。
一方で、
「職員間の役割分担や評価に偏りが生じるのではないか」や「取組が形式
化し、現場の負担だけが増加するのではないか」、
「数値化しにくい支援の価値が評
価されにくくなるのではないか」といった項目の割合は増加している。これらの結
果は、支援の質そのものへの懸念の割合が低下する一方で、取組を具体的に進める
際の運用面や評価面に関する課題へと関心が移行していると考えられる。
障害福祉現場において、生産性向上の取組を実践することの必要性
生産性向上の取組の必要性に対する認識の変化について、開催前後の比較により
確認したところ、「
(必要だと)思う」と回答した割合が 80%から 91%へと増加し
ており、生産性向上の取組の必要性に対する認識が一層高まっていることが確認さ
れた。
また、
「どちらともいえない」や「わからない」と回答した割合は減少しており、
生産性向上への理解の促進に伴い、必要性に対する認識がより明確になったことが
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アンケート結果を踏まえた考察
本フォーラムのアンケート結果を踏まえると、生産性向上に対する認識は、業務効率化を
中心とした理解から、利用者への価値の提供や支援の質の向上を重視する理解へと変化し
ていることが伺えた。また、取組の必要性に対する認識が高まるとともに、懸念の内容につ
いても、抽象的な不安から具体的な運用上の課題へと関心が移行していることが分かった。
障害福祉現場における「生産性向上」の取組の成果として期待すること
生産性向上の取組に対してどのような成果を期待するかについて、開催前後の比
較により確認したところ、期待される成果の内容に変化が見られた。特に、
「利用者
の QOL 向上」や「支援の質の向上」を選択した人の割合が増加しており、生産性
向上の取組を通じて期待する成果が、利用者へ向けた価値の提供であると再定義さ
れたことが伺える。
また、
「職員の働きがいやモチベーションの向上」を選択した人の割合も大きく増
加しており、生産性向上の取組が、利用者への価値提供に加え、職員の意欲や前向
きな働き方の実現にも資するものとして捉えられるようになったと考えられる。
障害福祉現場における「生産性向上」の取組の懸念
生産性向上の取組に対する懸念について、開催前後の比較により確認したとこ
ろ、「利用者一人ひとりに寄り添った支援がしにくくなるのではないか」や「効率や
成果を重視することで支援の質が低下するのではないか」といった項目の割合が大
きく低下しており、生産性向上が支援の質を損なうものではないという理解が一定
程度浸透したことが伺える。
一方で、
「職員間の役割分担や評価に偏りが生じるのではないか」や「取組が形式
化し、現場の負担だけが増加するのではないか」、
「数値化しにくい支援の価値が評
価されにくくなるのではないか」といった項目の割合は増加している。これらの結
果は、支援の質そのものへの懸念の割合が低下する一方で、取組を具体的に進める
際の運用面や評価面に関する課題へと関心が移行していると考えられる。
障害福祉現場において、生産性向上の取組を実践することの必要性
生産性向上の取組の必要性に対する認識の変化について、開催前後の比較により
確認したところ、「
(必要だと)思う」と回答した割合が 80%から 91%へと増加し
ており、生産性向上の取組の必要性に対する認識が一層高まっていることが確認さ
れた。
また、
「どちらともいえない」や「わからない」と回答した割合は減少しており、
生産性向上への理解の促進に伴い、必要性に対する認識がより明確になったことが
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