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06_参考資料3_令和7年度障害福祉現場の生産性向上に向けた調査研究事業報告書 (71 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_74877.html
出典情報 障害福祉分野における人材確保・生産性向上に関する検討会(第1回 7/28)《厚生労働省》
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図表 32 開催チラシ

第2節 パネルディスカッションの内容
1.パネルディスカッション①なぜ今、生産性向上なのか ~『基本的な考え方』に込めた
メッセージ~
生産性向上とい



「生産性向上」という言葉に対しては、当初、効率化や人員削

う言葉を初めて

減といったイメージが先行し、障害福祉の現場で大切にしてき

耳にした時の印

た価値を損なうのではないかという違和感があった。

象、現在の印象



一方で、議論を重ねる中で、生産性向上は単なる効率化ではな
く、利用者の QOL の向上や支援の質の向上、職員の働きがい
の実現に向けた「手段」として捉えるべきものであると認識さ
れていった。現場における人材不足や業務負担の増加といった
状況を踏まえると、障害福祉の価値を守り続けるためにも、生
産性向上の視点を避けることはできないのではないか。



生産性向上の考え方自体は一般産業と共通する部分もあるもの
の、障害福祉においては何を生み出すのかという点が大きく異
なる。単に効率よく成果を出すことではなく、利用者一人ひと
りの暮らしや自己実現にどのようにつながるかという観点から
捉える必要がある。



言葉だけが先行すると誤解を生みやすいため、「何のための生産
性向上なのか」という目的や目指す姿を丁寧に共有していくこ
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