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06_参考資料3_令和7年度障害福祉現場の生産性向上に向けた調査研究事業報告書 (27 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_74877.html
出典情報 障害福祉分野における人材確保・生産性向上に関する検討会(第1回 7/28)《厚生労働省》
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データや記録に基づいて検証ができるようになり、
「より良い
支援をチームで考える」という意識が浸透し、職員間や事業
所間でのチームケアの質が向上した。



現在は、記録を利用者家族と共有しており、これにより利用
者家族の支援への理解が深まるとともに、職員も緊張感をも
ってより良い記録や支援を考えるようになった。

【日報システム】


利用者の当日の状態に合わせて利用時間やプログラムの変更や
休憩時間の設定を行うことができている。



体調不良や不調の前兆を早期に察し、長期欠席や長期入院の
減少がみられた。長期欠席や長期入院が減ることで、結果的
に職員の業務負担も軽減された。



医療機関の受診時にデータを医師に見せることで、診察にあ
たっての参考にもなっている。



訪問看護や企業とも情報共有ができ、就労定着に向け、より
効果的な支援ができている。

取組実施上の課題

【記録ソフト】
・ 特に年齢の高い職員において、操作への不安や入力負担を抱く
者がいたため、動画マニュアルや個別サポートを実施した。
・ 各事業所で記録の形式や内容にばらつきが生じたため、法人と
して統一的なルールやテンプレートを用意し、情報の一貫性を
確保した。
・ ICT 導入に伴い、情報セキュリティも課題となった。端末の管
理、持ち出しルールを明文化し、利用者情報の取り扱いに関す
る研修を実施した。
【日報システム】
・ 統合失調症などの症状により、利用者によっては、システムの
利用が進まないことがある。
・ 職員としては、毎日システムを確認する必要がある手間がある
ため、負担に感じている面もある。
・ コメント機能に寄せられた利用者からのコメントを返す作業が
職員の負担となっている。対応が難しい利用者については、職
員が外部の臨床心理士によるスーパーバイズを月 1 回受け、相
談している。

取組の定着・継続

【記録ソフト】
・ 業務改善委員会を設置し、定期的に現場で独自の運用がされて
いないかチェックを行っている。

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