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【資料1】業績評価シート(令和6年度)Ⅱ.船員保険 (25 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_83465.html |
出典情報 | 全国健康保険協会業績評価に関する検討会(第46回 9/29)《厚生労働省》 |
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【自己評価】
令和6年度評価項目
重要度
⑤債権管理・回収と返納金債権発生防
困難度
高
止の強化
評価
令和6年度
令和5年度
方法
自己評価
最終評価
定量
B
C
【自己評価の理由】
〇
資格喪失後受診の発生を防止するため、資格喪失日以降 2 週間以内に保険証未回収者に対
する返納催告を実施した。
○
第4四半期において、現年度債権の未納案件に対する催告業務を強化した。通常の催告サ
イクル(調定日から 1 か月・3 か月・6 か月)に加えて、第4四半期に全件催告を実施した。
○
債権回収率向上を目的として、債務者の注意を喚起する視覚的工夫を取り入れた。従来の
定型封筒ではなく、目立ちやすいオレンジ色と赤色の定型外封筒を2種類導入し、サイズも
通常の郵便物と差別化を図った。
○
高額債務者に対する強制執行手続きにおいて、送達困難案件の解決に積極的に取り組んだ。
債務者宛通知の未送達案件について、裁判所の書記官と綿密な調整を行い、休日送達や現地
調査等を実施した結果、通常の送達方法では対応困難であった案件の送達を実施することが
できた。
〇
過年度債権の多くが高額債権であり、債務者の一括返納が困難なため分割納付となるケー
スや納付拒否後、法的手続きに移行するケースなどがあり、過年度債権回収率の目標達成に
は至らなかった。
〇
保険証回収の重要性について、船員保険通信や関係団体の機関誌、ホームページ等を通じ
て周知するとともに、日本年金機構と連携し、資格喪失届への添付を求める広報を実施した。
〇
なお、第4四半期の全件催告は、業績評価検討会の指摘事項も踏まえ、実施している。
○
以上により、債権回収率向上に向けた業務改善や全件催告、送達困難案件に対する多角的
な取り組みを実施し、進捗を図ることができたが、過年度債権回収率の目標達成には至らな
かったことから、自己評価は「B」とする。
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令和6年度評価項目
重要度
⑤債権管理・回収と返納金債権発生防
困難度
高
止の強化
評価
令和6年度
令和5年度
方法
自己評価
最終評価
定量
B
C
【自己評価の理由】
〇
資格喪失後受診の発生を防止するため、資格喪失日以降 2 週間以内に保険証未回収者に対
する返納催告を実施した。
○
第4四半期において、現年度債権の未納案件に対する催告業務を強化した。通常の催告サ
イクル(調定日から 1 か月・3 か月・6 か月)に加えて、第4四半期に全件催告を実施した。
○
債権回収率向上を目的として、債務者の注意を喚起する視覚的工夫を取り入れた。従来の
定型封筒ではなく、目立ちやすいオレンジ色と赤色の定型外封筒を2種類導入し、サイズも
通常の郵便物と差別化を図った。
○
高額債務者に対する強制執行手続きにおいて、送達困難案件の解決に積極的に取り組んだ。
債務者宛通知の未送達案件について、裁判所の書記官と綿密な調整を行い、休日送達や現地
調査等を実施した結果、通常の送達方法では対応困難であった案件の送達を実施することが
できた。
〇
過年度債権の多くが高額債権であり、債務者の一括返納が困難なため分割納付となるケー
スや納付拒否後、法的手続きに移行するケースなどがあり、過年度債権回収率の目標達成に
は至らなかった。
〇
保険証回収の重要性について、船員保険通信や関係団体の機関誌、ホームページ等を通じ
て周知するとともに、日本年金機構と連携し、資格喪失届への添付を求める広報を実施した。
〇
なお、第4四半期の全件催告は、業績評価検討会の指摘事項も踏まえ、実施している。
○
以上により、債権回収率向上に向けた業務改善や全件催告、送達困難案件に対する多角的
な取り組みを実施し、進捗を図ることができたが、過年度債権回収率の目標達成には至らな
かったことから、自己評価は「B」とする。
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