よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


令和5年度 国の予算編成に対する東京都の提案要求(最重点事項・一括版) (254 ページ)

公開元URL https://www.seisakukikaku.metro.tokyo.lg.jp/collaboration/pdf/r5_kouki_zentai_shiori_2.pdf
出典情報 令和5年度 国の予算編成に対する東京都の提案要求(最重点事項)(11/17)《東京都》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。



アントレプレナーシップ教育の推進
(提案要求先 内閣府)
(都所管局 政策企画局・総務局)

初等・中等教育段階も含めた、体系的なアントレプレナーシップ教
育を実施すること。
<現状・課題>
これまで国においても、次世代アントレプレナー育成事業(EDGE―NEX
T)として、大学等に対してのプログラムを実施してきた。また中小企業庁にお
いても、高校生に向けに「起業家教育事業」として起業家教育プログラムや出前
授業を実施している
一方で、現在、初等・中等教育段階での起業家教育を実施している学校はごく
一部に限られる。
都においては、「小中学校向け起業家教育推進事業」として、授業等で起業家
教育を行う場合に、必要な内容の検討から実施について支援を行うとともに、講
演可能な起業家や経営者などを派遣している。
また、我が国が現在直面している様々な課題を克服し、社会変革を成し遂げる
ためには、スタートアップだけでなく様々な分野において変革を生み出す幅広い
意味でのアントレプレナーシップが求められている。
<具体的要求内容>
これまでは主に高校生、大学生向けが中心となっていたアントレプレナーシッ
プ教育について、初等・中等教育段階も含めた、体系的なアントレプレナーシッ
プ教育を実施すること。

- 250 -