よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


令和5年度 国の予算編成に対する東京都の提案要求(最重点事項・一括版) (233 ページ)

公開元URL https://www.seisakukikaku.metro.tokyo.lg.jp/collaboration/pdf/r5_kouki_zentai_shiori_2.pdf
出典情報 令和5年度 国の予算編成に対する東京都の提案要求(最重点事項)(11/17)《東京都》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

には、認知症疾患医療センターと同等の機能を持つ医療機関も認知症の鑑別診断
等に積極的に取り組んでいくことが必要であるが、認知症専門診断管理料の対象
となっていない。
<具体的要求内容>
(1)認知症施策の具体的な事業内容や目標値を定める場合には、都道府県及び
区市町村の意見を幅広く聴取し、地域の実情に応じた事業を円滑に実施でき
る仕組みとすること。
(2)行動・心理症状(BPSD)の改善等に効果的な支援手法について、普及を
促進するため、介護報酬での評価の対象とするなど事業者が継続して取り組
める恒久的な仕組みとすること。
(3)認知症疾患医療センター運営事業に対する補助金について、事業内容や地
域特性に見合った十分なものとすること。
(4)認知症専門診断管理料は、認知症疾患医療センターと同等の機能を持つ医
療機関も対象とするとともに、業務の実態に即した報酬水準とすること。

- 229 -