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医師確保計画策定ガイドライン~第8次(後期)~改正後全文 (50 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/kinkyu/index.html
出典情報 「医師確保計画策定ガイドライン-第8次(後期)」について(6/30付 通知)《厚生労働省》
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・ 地域枠:都道府県内の特定の地域における診療義務を課すものであり、都道府県
内における二次医療圏間の偏在を調整する機能があるとともに、特定の診療科にお
ける診療義務がある場合には、診療科間の偏在を調整する機能もある。
・ 地元出身者枠:設置する大学の所在地である都道府県内に、長期間にわたり8割
程度の定着が見込まれるものの、特定の地域等での診療義務があるものではないた
め、都道府県内における二次医療圏間の偏在調整の機能はない。
○ 地域枠医師に関しては、都道府県内の診療科間・地域間偏在の両方の解消に資する
キャリア形成プログラムを適用すること。また、都道府県内の状況に合わせて、地域
枠医師が、不足する一定の診療領域に従事する仕組みについて、具体的に検討してい
くことが適切である。その際には、「都道府県ごとの診療科別の将来必要な医師数の
見通し」等を活用することが適当であるが、総合的な診療の領域(総合診療、救急、
ICU・病棟管理等)を担う医師の役割については、別途検討を行うことが必要である。
○ 都道府県、大学、関係機関が連携して、キャリアコーディネーター等を活用しなが
ら、キャリア形成卒前支援プランを通して学生時代から地域医療に従事・貢献する医
師としての姿勢等をかん養し、各都道府県・大学等における地域医療を担う医師養成
の観点から有効な取組について、情報共有を行う機会を定期的に設けることとする。
○ 都道府県は、大学及び地域の医療機関等と連携し、医師少数区域等における医師確
保が必要な診療科や医師数に加え、医師のキャリア形成の視点から医療機関の指導体
制等についても十分に把握した上で、地域医療対策協議会で協議を行い地域枠の医師
の配置を検討することで、地域枠の医師がキャリア形成をしつつ地域医療に従事しや
すい仕組みを構築することとする。
D)大学と連携した県内大学卒業生の動向の把握と働きかけ
○ 大学と連携して、同窓ネットワークを活用した地域での勤務を希望する医師の掘り
起こし、地域外での勤務を経験した後に地域へ復帰するための往復型キャリアパスの
提示、短期・非常勤といった柔軟な勤務形態を含む働き方の確保や提案等を進めるこ
とが考えられる。
また、各都道府県に所在する大学医学部等を卒業した地域枠等の医師については、
義務年限の期間中はもとより、義務年限終了後の地域への定着や、非常勤等も含めた
様々な形での地域貢献を促す取組が重要である一方で、都道府県の医師確保担当者を
対象とした調査によると、義務年限終了後の医師の従事先の把握を行っている都道府
県は全体の7割程度となっている。各都道府県は、地域医療介護総合確保基金等によ
る支援も踏まえつつ、地域医療支援センターやキャリアコーディネーター等を介した
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