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医師確保計画策定ガイドライン~第8次(後期)~改正後全文 (36 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/kinkyu/index.html
出典情報 「医師確保計画策定ガイドライン-第8次(後期)」について(6/30付 通知)《厚生労働省》
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道府県内で不足している診療領域に限る等、不足している分野の解消に資するプログ
ラムを設計すること。
○ キャリア形成プログラムが、「医師少数区域等における医師の確保」と「医師不足
地域に派遣される医師の能力開発・向上の機会の確保」という効果を十分に発揮する
ためには、
・ 一定期間、確実に医師少数区域等に派遣されること
・ 医師少数区域等においても十分な指導体制が構築されること
が必要となる。これらの点を満たすためには、大学医学部や専門研修プログラムを作
成する医療機関等との十分な合意形成が必要である。また、医師少数区域等での診療
義務を果たす以上、事実上、一定の範囲の診療領域に従事することが求められる場合
がある。そのため、各都道府県においては、大学医学部や各地域の医療機関等と連携
して、必要な診療領域とその医師数、指導体制等について十分に把握した上で、地域
枠の学生が卒業後、当該地域において不足する一定の診療領域に従事できるよう、地
域の実情に合わせてキャリア形成プログラムを検討することが必要である。
○ プログラムの対象となる者(以下「対象者」という。
)の地域定着支援のためには、
対象者の納得感の向上と主体的なキャリア形成のための支援及びプログラム終了前
の離脱の防止策が重要と考えられる。
対象者の納得感の向上と主体的なキャリア形成の支援のためには次の方策が必要で
ある。
・ 都道府県は、医学部生段階から地域医療や職業選択について考える機会として、
キャリア形成卒前支援プラン16を対象者に提供し、適切なコース選択を支援する。
・ 都道府県は、対象者の希望に対応したプログラムとなるよう努め、診療科や就業
先の異なる複数のコースを設定する。
・ 都道府県は、コースの設定・見直しに当たって、対象者からの意見を聴き、その
内容を公表し反映するよう努める。
・ 出産、育児等のライフイベントや、海外留学等の希望に配慮するため、プログラ
ムの一時中断を可能とする(中断可能事由は都道府県が設定)。
・ キャリア形成プログラムは都道府県と対象者との契約関係であり、対象者は満了
するよう真摯に努力しなければならないことを通知で明示する。

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各大学で実施している医学部の教育カリキュラムを基盤としつつ、地域医療へ貢献する
意思を有する学生に対し、地域医療や将来の職業選択に対する意識の涵養を図り、対象学
生が学生の期間を通じて、地域医療に貢献するキャリアを描けるように支援をすることを
目的として、都道府県が大学の協力も得つつ策定した計画案により地域医療対策協議会に
おいて協議の調った事項に基づき策定する計画。
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