よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


医師確保計画策定ガイドライン~第8次(後期)~改正後全文 (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/kinkyu/index.html
出典情報 「医師確保計画策定ガイドライン-第8次(後期)」について(6/30付 通知)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

3.医師偏在指標
3-1.現在時点の医師偏在指標
(1)考え方
○ 全国ベースで医師の多寡を統一的・客観的に比較・評価する指標として、次の「5
要素」を考慮した医師偏在指標を設定することとしている。
・ 医療需要(ニーズ)及び人口・人口構成とその変化
・ 患者の流出入等
・ へき地等の地理的条件
・ 医師の性別・年齢分布
・ 医師偏在の種別(区域、診療科、入院/外来)
(2)医師偏在指標の作成手続
○ 厚生労働省は、医師偏在指標の計算方法及び、患者数の流出入に基づく増減を一定
程度反映した医師偏在指標を都道府県に提供する6。なお、医師偏在指標の算出に当
たっては、従来と同様の項目のデータを用いた上で、可能な限り最新の調査結果を反
映することとする。
○ 都道府県間及び二次医療圏間の患者の流出入の状況については、厚生労働省から現
状に関するデータの提供7を行い、都道府県が、必要に応じて都道府県間、都道府県内
で医師偏在指標への見込み方について調整を行うこととする。都道府県は、無床診療
所における外来患者数、病院・有床診療所における入院患者数に関する調整後の都道
府県間及び二次医療圏間における患者の流出入数を、厚生労働省に報告することとす
る。その情報を基に、再度、厚生労働省が医師偏在指標を算定し、公表することとす
る。
○ 都道府県間で患者数の流出入に基づく増減を調整する場合には、都道府県の企画部
局(地方自治法(昭和 22 年法律第 67 号)に基づく総合計画を所管する部局)や介護

6

厚生労働省が提供する、患者の流出入を一定程度反映した医師偏在指標は、外来患者の
流出入数については、NDB の無床診療所における初再診・在宅医療の診療分データを集計
したものを、入院患者の流出入数については、NDB の病院・有床診療所における入院診療
分データ(診療実日数)を集計したものを用いており、患者住所地に基づいた患者数と医
療機関所在地に基づいた患者数から流出入数を推計している。
7
入院患者、無床診療所の外来患者の流出入数に関しては、NDB のデータのうち、国民健
康保険の被保険者の受療動向から、全人口の受療動向を推測したものである。データ上の
制限があることに留意が必要である。
16