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医師確保計画策定ガイドライン~第8次(後期)~改正後全文 (46 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/kinkyu/index.html
出典情報 「医師確保計画策定ガイドライン-第8次(後期)」について(6/30付 通知)《厚生労働省》
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6.医師の養成過程を通じた取組
6-1.医学部定員における地域枠等の取組
6-1-1.地域枠等の取組と地域枠の設定・取組の考え方
○ 我が国は生産年齢人口の減少や医療需要の変化等の状況に置かれており、さらに医
学部定員に係る取組の効果の発揮には一定の期間を要することを踏まえると、医師の
養成数については、中長期的な見通しを踏まえつつ地域の実情等に配慮しながら削減
を図っていくこととしている。
○ 医学部定員における地域枠や地元出身者枠(以下「地域枠等」という。)は、地域
における医師不足の解消や医師偏在の是正を目的に、地域に根ざした医師を計画的に
養成・確保する仕組みであり、地域における安定的な医師確保につながることが期待
される。一方で、医学部卒業後の比較的若手である医籍登録後3~5年目の医師の動
向をみると、自県の大学出身者の占める割合や自県の大学卒業者の定着率には都道府
県ごとに大きなばらつきがあり、地域の医師の動向を踏まえた対策全体を検討した上
で、地域枠等の設置を検討することが必要である。
○ 現行の医師確保計画策定ガイドラインでは、医学部定員における地域枠等の設定根
拠として、主に必要医師数など量的指標を用いているが、都道府県ごとに傾向の異な
る医師の動向や定着意向、都道府県内の医学部における養成状況等の地域の実情を踏
まえた対応が重要である。
(1)全ての都道府県が取り組むべき対策


都道府県における医師の確保や偏在対策を取り巻く環境はそれぞれ異なることか
ら、各都道府県の置かれた状況を把握することが重要である。さらに、我が国全体と
して、これまでは、18 歳人口が減少し続ける中でも大学進学率は上昇し、大学進学者
数も増加傾向にあったが、2026 年以降は 18 歳人口の減少に伴い、大学進学率が上昇
しても大学進学者数は減少局面に突入すると予測されることを念頭に、各都道府県に
おいて医師の養成過程を通じた取組を講じるに当たっては、以下のようなデータ等を
考慮して状況を分析することが考えられる。

・ 当該都道府県内の 18 歳人口や医学部定員数、医師の年齢構成を踏まえた将来的
な管内の医師数の推移、当該都道府県の若手医師の流出や流入の状況
・ 当該都道府県における臨床研修医や専攻医(診療科別の分析を含む。)の採用状
況と定着状況、当該都道府県における臨床研修指定病院や専門研修施設(基幹施設
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