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提案書14(2601頁~2800頁) (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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④普及性の変化
※下記のように推定した根拠

外来患者数26万人(「国民衛生の動向 2022/2023」より)とすると、対症患者は0.5%前後。実施回数は年2回程度。

見直し前の症例数(人)

1,300(外来患者の0.5%とすると、26万人(「国民衛生の動向 2022/2023」より)×0.005=1,300人)

見直し後の症例数(人)

1,300(外来患者の0.5%とすると、26万人(「国民衛生の動向 2022/2023」より)×0.005=1,300人)

見直し前の回数(回)

2,600(実施回数を2回とすると、1,300×2=2,600回)

見直し後の回数(回)

2,600(実施回数を2回とすると、1,300×2=2,600回)

年間対象者数の
変化

年間実施回数の
変化等

⑤医療技術の成熟度
・学会等における位置づけ
・難易度(専門性等)

・施設基準
(技術の専門性
等を踏まえ、必
要と考えられる
要件を、項目毎
に記載するこ
と)

外科系学会社会保険委員会連合試案では、技術度B、医師数1人、看護師1人、その他0人、所要時間15分

施設の要件
(標榜科、手術件数、検査や手術の体 特になし
制等)
人的配置の要件
(医師、看護師等の職種や人数、専門 特になし
性や経験年数等)
その他
(遵守すべきガイドライン等その他の 特になし
要件)

⑥安全性
・副作用等のリスクの内容と頻度

安全性に問題はない。

⑦倫理性・社会的妥当性
(問題点があれば必ず記載)

倫理性に問題はない。

⑧点数等見直し
の場合

見直し前
見直し後
その根拠

60
441
外保連試案に従った点数

区分
⑨関連して減点
や削除が可能と
考えられる医療
技術(当該医療
技術を含む)

なし

その他(右欄に記載。)

番号
技術名

なし
なし

具体的な内容

なし
増(+)

プラスマイナス
⑩予想影響額

予想影響額(円)

11,455,600

その根拠

4,406円×1,300人×2回=11,455,600円

備考

なし

⑪算定要件の見直し等によって、新たに使用される医薬
品、医療機器又は体外診断薬

特になし

⑫その他

特になし

⑬当該申請団体以外の関係学会、代表的研究者等

外保連共同提案学会なし

⑭参考文献1

⑭参考文献2

1)名称

肥厚爪の治療戦略

2)著者

稲澤美奈子、高山かおる

3)雑誌名、年、月、号、ページ

MB Derma 243: 63-67, 2016

4)概要

爪甲鈎彎症では、爪甲を削ると爪が層状にはがれ、最後に短い四角形をした爪が残る。鈎彎した爪に対しては、重なって肥厚した爪をグライン
ダーで削り、表面を整える(63-64頁)。

1)名称

爪甲鈎彎症の治療

2)著者

東禹彦

3)雑誌名、年、月、号、ページ

皮膚の科学 7: 347-353, 2008

4)概要

爪甲鈎彎症は第1趾に生じることが多く、爪甲は牡蠣の貝殻様や雄山羊の角様を示し、そのために日常生活に多大の支障を与える疾患である。爪
甲を削って平坦化すると、QOLは改善した(347頁)。

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