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提案書14(2601頁~2800頁) (100 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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⑪算定要件の見直し等によって、新たに使用される医薬
品、医療機器又は体外診断薬

特になし

⑫その他

特になし

⑬当該申請団体以外の関係学会、代表的研究者等

特になし

⑭参考文献1

⑭参考文献2

⑭参考文献3

⑭参考文献4

⑭参考文献5

1)名称

不整脈非薬物治療ガイドライン(2018年改訂版)日本循環器学会/日本不整脈心電学会合同ガイドライン

2)著者

栗田隆志、野上昭彦他

3)雑誌名、年、月、号、ページ

https://www.j-circ.or.jp/cms/wp-content/uploads/2018/07/JCS2018_kurita_nogami.pdf

4)概要

本改訂ガイドラインから初めてリード抜去に関する本邦の推奨・エビデンスレベルが示された。下記米國のガイドラインと同様、デバイス感染に
対してはクラスⅠの位置づけがなされたと同時に非感染例に対してもクラスⅠを含む位置づけが規定された。

1)名称

2017 HRS Expert Consensus Statement on Cardiovascular Implantable Electronic Device Lead Management and Extraction

2)著者

Kusumoto FM, Schoenfeld MH, Wilkoff BL他

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Heart Rhythm. 2017 Dec;14(12):e503-e551.

4)概要

リード抜去全般の適応、手技、準備や教育等を網羅する国際標準のガイドラインステートメントである。

1)名称

Safety and efficacy of transvenous lead extraction of very old lead.

2)著者

Pecha S, et.al.

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Interactive CardioVascular and Thoracic Surgery 2021, 32, 402-407

4)概要

ドイツの2つのハイボリュームセンターの403例の10年以上の留置期間のリードに対するレーザーを主に用いた抜去成績の報告。習熟したセン
ターでは複数の機器および技術を用いて、安全に有効に抜去手術を成功させることは可能であるとしている。

1)名称

The Japanese lead extraction registry (J-LEX): Annual report 2020

2)著者

Shoda M, et al

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Journal of Arrhythmia 2022, 38, 271-274

4)概要

2018年から登録の始まった本邦のリード抜去症例レジストリー(J-LEXレジストリー)の2020年の報告。785例75施設がエントリーし、臨床的成功
率98.1%、1例(0.13%)の死亡を認め、諸外国の報告に勝る成績であった。レーザーの使用は67.5%であった。

1)名称

The GermAn Laser Lead Extraction RegistrY: GALLERY

2)著者

Pecha S, Burger H, Chung D-U et al.

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Europace, 2022, 24, 1627-1635

4)概要

ドイツの他施設共同後ろ向きコホートでレーザーシースを用いたリード抜去の手術成績を解析。2524例の検討で、98%の高い臨床成功率と0.55%の
低い手技関連死亡率を報告した。多変量解析で全身感染が全ての死亡に対するオッズ比19.3倍であった。

※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研
究者等の名称を記載すること。

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